ロンドン ロックダウン緩和
じるです。
実は、noteの方向性に悩んでいます。今までは、しっかり書いてきた(自分の中では)のですが、もともとラフに文章を書くことが好きなので、しばらく日記のようなものにしてみようかなと思っています。
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今週の水曜日からイングランドはロックダウンが緩和されました。イギリスは、ではなく、イングランドは、です。イギリスは、イングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドの4つで構成されており、それぞれの場所はそれぞれの言語があって(基本は英語だけど)、文化があって、プライドがある。
だから、〇〇人という時も、地域によって言い方が違う。ウェールズはウェリッシュだし、スコットランドはスコティッシュ、アイルランドはアイリッシュ、イングランドはイングリッシュ。
ここに来るまでは、こんなにはっきりと分かれているとは思わなかったけど、来てみると全く違うと気付きました。
このロックダウン緩和についても、このせいで多少混乱を生んでいます。なぜなら今回、イングランドはロックダウンを緩和したけれど、他の地域はまだロックダウン中で、「Stay at home!」と政府が言っているから。
でも、ボーダー近くに住んでいる人はいるわけで、イングランドからウェールズに仕事に言っている人や、逆の人たちもいるので、それぞれで規制が変わるととてもややこしい!とテレビで行き来している人が言っていました。
日本でも東京と大阪は違うけれども、ここではそれ以上の差を感じている。同じ United Kingdomでもこんなに違うのか、と。
そんなことを水曜日からのロックダウン緩和を受けて、改めて感じました。
そしてロックダウンが緩和されたロンドンはどう変わったのかというと・・・
今まで1日1回までのエクササイズだった規制がなくなり(1日何回もエクササイズする?)、さらに公園でのんびりできるようになりました。今まではベンチに座ってのんびり、とかシート敷いてとか出来なかったけど、それが出来るようになった。嬉しい!!
あとはBorisが「Please do WFH if you can. But if you can't WFH, you should go work. However, please avoid the public transportation. 」みたいな事を言って、やや混乱を生んでた。つまり、在宅勤務が出来ない人は仕事に行って、でも公共交通機関は使わないで車か自転車か歩いて!と。。。なぜ混乱を生むかというと、ロンドンでは、職場まで電車で1時間とか1時間半の場所に住んでいる人が結構いるので。「歩けるわけないだろ!」っておじさんがテレビで怒ってました。笑 ということで、特にバスを使う人が増えています。バスは今、運転手を守るために無料になってるし、tubeは換気最悪だから。。。
忘れてました、もう一つとっても嬉しい大きな変化を!テニスが出来るようになった!!!制限付きですが、基本的にディスタンスが取れるテニスはやってもいいと発表があり、LTA (London Tennis Association) がテニスをやっていいとの許可を出しました! 出来るのは、シングルスのみで、コートには2人までしか立ってはいけない。握手などは行ってはいけない。チェンジコートも行ってはいけない。と、規制はあるけど、何よりテニスが出来るようになったことが嬉しい!これでストレスがかなり軽減されそうです!
今回、政府が5段階の指標を出してくれたのは分かりやすかったですね。まだ4というかなり危険な状態にあるようだけれど、7月にはレストラン等のオープンを目指しているそう。上手くいくといいけど・・・
ただ、緩和が規制されたここからが、本当に危険だなと思っています。自分の身を守れるのは自分しかいないので、引き続き徹底した手洗いうがいと、買ってきたものの全消毒を続けたいと思います。
では、また!stay safe!