拍手はしないけど、ちょっぴり長めにハグしたい
2024年に出会うまであと少し。新しい出会いの前に、2023年を一文でまとめると、「拍手はしないけど、ちょっぴり長めにハグしたい」1年。
まだできるようになりたいことは山ほどあるし、十分だと思うことは全くない。だけど、自分なりに動いて・もがいて・考えて、直径1cmくらいの光が見えた年だった。そして、その過程でたくさんの愛を注いでもらった年だった。
今年は昨年の自分が驚くくらいたくさんの方と出会った。
一般的に見て人数が多いか少ないかは重要ではなくて、会いたいと思った方々が会ってくださったこと、そしてお話ししてくださったことが幸せで幸せで幸せで…
一緒に時間を過ごさせてもらう中で、自分の価値観が変わったり深くなったり新たに加わったりしたことは何にも変えられない。
お時間をいただいた皆様、本当にありがとうございます。
カレンダーを振り返ると恐ろしいくらい毎日埋まっている。( ジムに通って体力をつけておいて本当に良かった。)
どこを切り取っても、何を振り返っても、学びで溢れた日々。
休みなく動きまくったのは、自分がやりたいことを具体的にしたかったから。
会うのが今年の目標だった憧れお姉さんに初めて出会った月、抽象的にしか話せない自分に気がついた。
心の奥底にはやりたい何かが眠っているのに、言葉にできない感覚。きっと知らないことが多すぎて自分の中に選択肢がないのだろうと感じた。
それまでも色々なところに行っていたけど、それまで以上に興味が少しでも湧いたら即連絡して即向かった。
まだまだ抽象的かもしれないが、だいぶ具体的になりつつある。
始めるにはまだ早いと言う人もいるけれど、この先は自分が実際にやっていく中で具体的になっていくんじゃないかなと直感で思っている。やってみないと何も感じられないから分からないことが分からない。
厳しい世界だと思うけれど、心にはずっとワクワクが灯っている。気持ちは揺らがない。自分にストイックに突き進み続けたいと思う。
2023年に感じたことはたくさんあるけれど、絞ると5つ。
美しく戦うことは勝つことよりも心惹かれるということ(美しさとは正直で真っ直ぐであること)
その人自身が心からワクワクすることを話しているとき、瞳がきらめくこと
直感は意外と当たるということと、直感を信じすぎず柔軟性を持ち続けたいということ
物事に取り組むとき、自分で目的を創り出す力が大事であること
新しい何かに出会ったときの子どもの眼差しと、それを見逃すまいとスマホにおさめるおうちの方が尊いこと
詳細を書くと長くなるので、またいつか。
最後に
今年言われて1番嬉しかった言葉は、
何も意識せず無我夢中に自分の好きを貫き通した1年の終わりがけ、先輩が私にかけてくれた。
厳密には筑紫Aオールド明朝Rっぽいらしい。
古風で柔らかいイメージでありながら同時にシャープな印象も与えるフォント、とのこと。
来年は、心のワクワクをお供に、さらに自分に厳しくもがき動き続けたい。
出会ってくださった皆様、ありがとうございます。2024年もよろしくお願いいたします。