「漢気のあるリーダーになりたい。」
人生で初めて、宮崎県に来ています。
47都道府県、結構行っているつもりでしたが、まだまだ行けていないところもありますね。(東北出身なので特に西日本方面はあまり行けてない)
自分で旅行先を決めると、大体自分が知っていて興味のあるところになってしまうので、何かのきっかけで自分が知らない土地に行くことができるのはとても良い機会だと感じました。
今まで宮崎のことを本当に知らなくて、着いてから色々と調べて回ってみたのですが、とても素敵な場所でした!
大好きな海も近いし、ヤシの木がたくさん生えていて南国感があるし、食べ物も美味しくて、最高です。
(地鶏のたたきが美味しすぎて、滞在中3回は食べました。笑)
今日は宮崎で考えたこと、感じたこと、話したことについて書いていきたいと思います。
どんなリーダーになりたいか。
宮崎に来たのは「青年経営者全国交流会」というものに参加するためだったのですが、その中で「どんなリーダーになりたいですか?」というテーマでディスカッションをする時間がありました。
考えているようで、考えていなかったテーマなので、改めて考えました。
時間もそんなにない中で出てきた言葉が、タイトルにある「漢気のあるリーダーになりたい。」でした。
口に出してみて自分でも「それってなんだろう」と思ってしまったのですが(笑)、口に出してから改めて整理しました。
私が思う漢気のあるリーダーというのは「大胆な意思決定ができる人」です。
大胆な意思決定というのは、現状を打破するために、そのリーダーにしかできない意思決定をするということです。
そういう意思決定はほとんどのケースで人をワクワクさせますが、正直大胆過ぎて怖気づいてしまうことが多いです。
ビビる自分に打ち勝って、そういう大胆な意思決定をして、周りの人も自分自身を取り巻く状況も大きく変えられる人が私にとっての漢気のあるリーダーで、そういう人になりたいと思っています。
今現状の自分に足りないこととしては、大前提ビビりがちというのがあるのと(笑)、大胆な意思決定をするためのアイディアに乏しいというのがあります。
良い意思決定をするためには頭がちぎれるほど対象となることについて考えなければならないですし、何より打ち手のバリエーションとなる自分自身の引き出しが豊富になければいけません。
そのために勉強をし、経験を積んでいかなければいけないので、たくさんの人と会って話して磨いていきたいなと思っています。
仕組みを最大限活用する。
自分自身を成長させる仕組みというのは山程あると思いますが、結局のところその仕組みがどれだけすごいものであるかより、その仕組みを自分が最大限活用できるかということのほうが、自分自身を成長させるうえでは重要なのではないかと思っています。
お金を払って学んでいる以上、何かしらの学びを「提供してもらえる」と思いがちなのですが(私も度々その思考になってしまうのでそのたびに反省しています)、その機会を有効活用するのは最終的には自分自身に委ねられていて、自分次第ですごく良いものにもなるし、全然良くないものにもなってしまいます。
その仕組みを最大限活用し、一番コスパよく学ぼうと思ったら、どれだけ自分が動けるかということが大事なのかなと思いました。
忙しかったり心が荒んでしまっていると(笑)、少しそのことを忘れてしまうので、今回またこの学びの機会に参加したタイミングで、このことを思い出せてよかったと思っています。
人生楽しんだもん勝ち。
生きていると人生いろいろとありますし、トラブルやネガティブな出来事が重なることもありますし、防ぎようもなく聞きたくない情報が入ってくることもあります。
なかなか一筋縄ではいかないことも多いですが、最終的には「人生楽しんだもん勝ちだなー」と最近また思いました。
私は嫌なことを寝たら忘れるという特殊能力があるのですが(笑)、嫌なことを引きずらないタイプで本当に良かったなと思いますし、楽しむための努力は惜しまないようにしないといけないなと思います。
最近は常に前向きでいるためにジムを契約して運動の頻度を増やしたり、メンタルを安定させるために一度辞めていた日記を始めたりしています。
どれも些細なことですが、毎日をごきげんに生きるために色々とやっていきたいです。
また改めてこのnoteを読み返してみようかな。