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【2020年版】かんたん低コストで応募者を集められる採用ページ作成サービス(ATS)5選!
こんにちは、HRチャンネルの中西です。
新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの人が自宅で時間を過ごすようになったことや、転職を考える方が増えたこと、また企業の採用活動も以前より対面が難しくなったことで、採用現場においてもオンラインコンテンツの需要が急速に高まっています。
自社の採用ページに社員インタビューや代表の方のメッセージなど、いろいろなコンテンツ記事を掲載して高頻度で更新している企業様が急増しています。
求職者の方も、求人サイトを見て気になった会社があれば、その会社のホームページは必ずチェックする、それが当たり前になってきています。
そんな中、「自社ではWEBページをすぐには作れない」「修正や更新にもイチイチ制作会社に頼んで費用を払わないといけない」…なんて悩みもまた、よく聞くようになりました。
いまだにスマートフォンに対応していない、募集要項しか載せていない、なんていうもったない自社採用ページをお持ちの(もしくは、採用ページさえ持っていないという)採用ご担当者様に、今回は簡単・低コストで採用ページがつくれるサービスをご紹介いたします。
1.engage(エンゲージ)
engage(エンゲージ)は「エン転職」などの求人サイトを多数運営するエン・ジャパン株式会社が提供する採用サイト作成ツールです。
完全無料で、デザインテンプレートも豊富に用意されており、最短5分で自社採用サイトを公開することができます。
特長:
・Indeed、Googleおしごと検索、求人BOX、スタンバイ、Yahooしごと検索へ自動連携
・会員数760万人の転職サイト「エン転職」の会員にスカウトを送信できる
サービス名:engage(エンゲージ)
提供企業:エン・ジャパン株式会社
URL: https://en-gage.net/
2.ジョブオプLite(ジョブオプライト)
ジョブオプLiteで作成した採用サイトは求人専門検索エンジン「Indeed」に掲載されるほか、簡単な手続きを行うことでリクルート社が運営する「タウンワーク」や「リクナビ派遣」といった求人メディアにも掲載申し込みができます。
特長:
・Indeed、Googleおしごと検索、Yahooしごと検索へ自動連携
・リクルートメディアの求人原稿取り込みができ原稿作成の時間を削減できる
サービス名:ジョブオプLite(ジョブオプライト)
提供企業:株式会社リクルートジョブズ
URL: https://ats.joboplite.jp/
3.採用係長
「採用係長」は低価格で自社採用サイトを作成できるサービスで、最大の特徴は独自ドメインが使用できること。
独自ドメインを使用できない無料の採用サイト作成サービスとは異なり、自社独自のSEO対策を行うことでブランディングを行うことができます。
特長:
・Indeed、Googleしごと検索、求人ボックス、キュウサクへ自動連携
・独自ドメインが使用できる
サービス名:採用係長
提供企業:株式会社ネットオン
URL: https://saiyo-kakaricho.com/
4.ジョブオレ
運営元のイオレは世界最大手の求人検索サービスや各種SNSの代理店として、Webマーケティングの運用ノウハウを蓄積している企業。
「ジョブオレ」とのセット利用による有料広告枠やオーガニック枠を活用した低コスト、かつ効果的な応募獲得ができます。
特長:
・求人ボックス、スタンバイ、Yahoo!しごと検索、Googleしごと検索へ自動連携
・Webマーケティングの運用ノウハウが豊富
サービス名:ジョブオレ
提供企業:株式会社イオレ
URL: https://job-ole.com/
5.ジョブベース
独自ドメインOK、検索機能ありで、採用ページというより自社の求人検索サイトの制作ができるサービスです。募集情報をたくさんもっている企業向けと言えるでしょう。
特長:
・Indeed、求人ボックス、スタンバイ、Yahoo!しごと検索、Googleしごと検索へ連携
・採用サイト運用ノウハウが生み出す効果の高い求人原稿作成代行も対応できる
サービス名:ジョブベース
提供企業:株式会社アドヴァンテージ
URL: https://jobbase.jp/
まとめ
かんたんですが、ここでは5つの採用ページ作成サービスについてご紹介させていただきました。他にもいろいろな特徴を持った採用ページ作成サービスがたくさん出てきています。
求人媒体を活用して、1週間、1ヶ月と短い期間で掲載する方法よりも、自社の魅力を感じてもらうための採用ページを使って、ミスマッチを防ぎよりよい人材を集めていくというのが、今後の採用活動の主流になってきています。
上記のような無料から始められるツールや、採用管理ができるシステムなどがたくさん出てきているので、今後の採用活動に生かしてみてください。