【人事必見】オファー面談はとことん盛り上がれ!
いよいよ4月入社に向けて人事や採用担当の方は、忙しくなる時期ですね。
そこで!!
今日はオファー面談について書いてみようと思います。
(※今日の内容は経営者や人事など企業側のお話です)
オファー面談は条件のすり合わせと意向確認をするだけの場ではない!?
オファー面談で必ずやるべきことは条件のすり合わせになります。なので、事前に内定通知書などを用意し、まずは書面でしっかりと提示できる準備は必ずやることですよね。
オファー面談当日に、条件通知を読み上げて、「どう思いますか?」「大丈夫ですか?」で終わってしまうのが勿体ない!
だからこそ以下の3つの観点で用意してみるとお互いにとって最適なオファー面談の時間となります。
オファー面談の3大ポイント!
まずはオファー面談時の転職者の心理を理解することが大事です。
オファー面談前にある程度、意向が固まっている方もいれば、何らかの不安や条件面等など何か懸念になることがある方もいます。
だからこそ、時には個別カスタマイズを行いオファー面談のポイントを抑えて実施してみてください。
3大ポイントはコレ!
ポイント:その1
オファー面談は企業側のプレゼンタイムになります。よくあるのが、「人事→事業部のの責任者(上長)→代表」の様な設計が多いかと思いますが、誰が何を話すというのも大事なプレゼンの1つになります。
当然、転職者の方は緊張もしますし、まだどこまで話していいのかなー?など困ることもあります。だからこそ、役割分担でプレゼンを成功させていくための設計が大事になります。
ポイント:その2
プレゼンをする上で大事なのは事前準備ということはもうお分かりかと思いますが、この事前準備の精度が大事になります。特にstartupやベンチャーなどのスモール組織において、絶対採用したい!という場合は入念な事前準備が大事になります。
■事前準備チェック!※最低限、これだけは把握するとGOOD
・ご本人の意向は確認できてますか?
・ご本人が懸念に思っていることは?
・他に選考を受けているところと何を比較しているのか?
・(転職者の方の)今回のご転職理由と転職を通じて実現したいことは?
・懸念されていることに対する払拭はできるか?またそれは誰が伝えると有効的か?
・今回内定を出した理由(どこを評価し、どんな点を魅力に感じたのか?)
・一緒に実現して行きたいことや期待すること。
(エージェントさんなどを利用している場合は、担当の方に懸念されていることなど、事前に本音を聞いてみることも有効的です。)
ポイント:その3
上記の事前準備が完了したら、ストーリーを設計します。
重要なのは以下の5つ。
1.誰が
2.何を
3.どうやって
4.どんな方法で?
5.どんなアプローチを?
上記のストーリー設計をする際には、ご転職者の方の志向性などのタイプも考慮してアサインすることが望ましいです。
また、会食などもリラックスしてお話できる場としては有効的ではありますが、逆に緊張してしまう方もいるのも事実。会食を通じて、カジュアルに本音を聞きたいということもあるかと思いますが、逆に転職者から企業側も見られています。会食後に内定辞退なんてことにならないように、お互いお酒の場では飲み過ぎにも注意しましょう。
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いかがでしたでしょうか?
オファー面談はお互いにとって大事な場になるように、人事など企業側の方はしっかりと準備をしておきたいですね!
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