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マネーフォワード クラウド給与で通勤手当の上限金額が設定できるようになりました🎉

マネーフォワード クラウド人事労務プロダクトのカスタマーサクセスを担当している安田です。

このnoteでは、マネーフォワードの人事労務プロダクト(給与・勤怠・社会保険・マイナンバー)の新機能がリリースされた際に、リリースの背景、新機能の活用方法をお伝えしていきます。今回が初回ですが、今後も新機能リリースのたびにnoteにて皆さまにお知らせしていく予定です。新機能リリースのお知らせは【#マネーフォワードnewtopics 】で公開していきます。

今回は通勤手当上限設定機能についてご紹介します。

通勤手当上限設定機能について

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通勤手当の設定内で「支給間隔」を「出勤日数」に設定している場合、上限支給額を設定することができるようになりました。マネーフォワード クラウド給与の機能で、かなり要望が多かった機能です。

■開発の背景
アルバイトやパートの方で、出勤日数が月によって異なり、出勤日数が多い月は定期代、出勤日数が少ない月は日数分の交通費を支給したい、というケースがあると思います。

その場合、「出勤日数が○○日以上の従業員は通勤手当を個別に修正する」といった運用方法だったのではないかと思います。これを、出勤日数に応じて自動で反映されるよう本機能を開発いたしました。

■業務がどのように改善されるか?
上限支給額を設定することで、
・上限に達するまでは:出勤日数×日別の交通費
・上限に達したら:上限支給額(定期代等)

のいずれかが通勤手当として自動で反映されます。出勤日の管理をしっかり行っていれば、通勤手当の修正作業が不要となります。

設定方法

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(1)支給間隔を「出勤日数」に設定します。
(2)出勤日ごとに支給する通勤手当の金額(往復交通費など)を「支給額」に入力します。
(3)月ごとの通勤手当の上限額(定期代など)を「上限支給額」に入力します。

その他、通勤手当のその他の設定についてはこちらのガイドページにてご説明しておりますので、あわせてご確認ください。

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今後もマネーフォワード クラウドをよろしくお願いいたします。次回もお楽しみに!

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