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マネーフォワード クラウド給与で住民税特別徴収税額通知の CSV取込ができるようになりました🎉
マネーフォワード クラウド人事労務プロダクトのカスタマーサクセスを担当している東です。
このnoteでは、マネーフォワードの人事労務プロダクト(給与・勤怠・社会保険・マイナンバー)の新機能がリリースされた際に、リリースの背景、新機能の活用方法をお伝えしていきます。
そして、今回が12回目の投稿となります。新機能リリースのお知らせは【#マネーフォワードnewtopics 】で公開していきます。
今回はマネーフォワード クラウド給与で、住民税の特別徴収税額通知を CSV ファイルとしてインポートできるようになりましたのでご紹介します。
住民税特別徴収税額通知 CSVのインポートについて
■開発の背景
毎年5月中旬ごろに翌年度分の住民税の特別徴収税額通知が各事業者に届きます。通知は eLTAX で CSV ファイルとして受け取ることも可能ですが、今までは、納付先市区町村や翌年度分の税額を従業員ごとに手入力するか、CSVファイルを加工してインポートをする必要がありました。
■業務がどのように改善されるか?
eLTAX経由で市区町村から受け取った特別徴収税額通知データを加工なしで取り込むことが可能になります。
これにより、入力作業や、データ加工をする必要がなくなりますので、チェック作業の効率化やミスの軽減につながります。
「eLTAX住民税特別徴収税額通知CSV」をインポートすると「納付先市区町村」、「宛名番号」、「住民税納付額」がインポートされます。
「住民税特別徴収税額通知 CSVインポート」について詳しい操作方法などはこちらのガイドページにてご説明しておりますので、あわせてご確認ください。
前回の記事でご紹介した「住民税の年度別管理ができるようになりました」と合わせて、住民税関連の業務が改善されましたので、ぜひご活用ください。
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今後もマネーフォワード クラウドをよろしくお願いいたします。次回もお楽しみに!