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SNS採用導入後の変化~弊社をよく理解している新入社員が増えました~
採用アカウントを作ると?
今までの記事で採用アカウントを作ることのメリットは大体理解して頂けたかなと思います。 今回は、具体例をご紹介していきたいと思います。
採用にSNSを活用した会社の方にインタビューをしてきたので、そちらの例を見ていきましょう。
1.入社前に社風を理解している人が多くなった
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―A社の場合―
A社の採用担当者に入社前と入社後のギャップをインタビューしたところ、次のような意見がありました。
採用アカウントを見ていたからなんとなく社風は理解できていたのであまりギャップはなかったです!と新入社員の子から言われたことがあります。
確かに採用アカウントを作ってから、弊社の雰囲気を分かっている子が多くなっていると感じますね。
若い子には合わない価値観かな…と思っていただけに驚きが隠せません。
また、社風が分かっていたからなのか入社後の早期退職者も減りました。
弊社の社風は独特で、入社してから「思っていたのと違う」と辞めてしまう子が多かったのですが、採用アカウントの運用を始めてからはそういった話も減った気がします。
社風が独特な会社さんほど始めるべきかな?と思います。
―このように、社風の理解のみならず入社直後の退職という部分にもSNSは有効だということが分かりましたね。
SNSで発信をしていくということは、会社と新入社員との齟齬を避けてくれる効果もあります。
2.興味が高い状態で選考に臨んでくれるようになった
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―B社の場合―
そしてさらに驚いたのが、社員なのかと思うほど弊社のことに詳しいんです。
社風から投稿した動画、DMで送ったこと……。
そういった細かいことまで覚えているんです。そしてそれを楽しそうに話してくれるんです。
他にも、エントリーシートに『インスタグラムを見てー』という記載がある子もいました。
同じ内容を採用サイトにも書いているんですよ。でも圧倒的に弊社のインスタを見たという声が多いですね。
―これは嬉しい意見ですよね。
前の項目でも触れましたが、会社に対して就活者が理解を示してくれているということは、会社にとっても利点しかないのです。
3.社員と選考学生の距離が近くなった
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―C社の場合―
インターンの方から話しかけられました。「〇〇っていう部署で働いている〇〇さんですよね」と。
なぜ知っているのか、インターンで来てくれた子だからかな……と思っていると「インスタで見ました!動画、面白かったです!」と言われました。
自分のことを覚えてるなんて思いもしなかったので恥ずかしながらも嬉しかったです……笑
このことを人事部の方に話したら
「自分も学生さんと採用活動のためにやっていたSNSの内容をもとに、フラットにコミュニケーションを取ることがあるよ〜」との返答が!
SNSで事前に社内の方の趣味嗜好がわかっている状態だと、学生さんも親近感を持って社員に接してもらうことができるらしいです。
確かにこういったことはSNS見てないとできないですよね。感心しました。
―インターンで来た方とのコミュニケーション、難しい問題ですよね。
こちらから距離を詰めようにも、アプローチを間違えると迷惑だったり厄介な人として認識されてしまう恐れがあります。
しかし相手がこちらを知っている状態でコミュニケーションを取れれば、そういった悩みからも解放されます。
まとめ
今回は趣向を変えて、採用アカウントを活用した会社の方のインタビュー記事を掲載させて頂きました。
この3例でも分かる通り、採用アカウントを運用することにより生まれるメリットというのはかなり大きいです。
ぜひ貴社でも検討してみませんか?