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育休をとってみての感想(6ヶ月)

育休をとって半年が経ちました。
半年となるとなんとなく一区切りたったような気がします。

約1年にわたる育休生活も折り返し地点です。
半年たった今の率直な感想などを書いていきます。


6ヶ月になる娘

娘は生後6ヶ月になりました。
最近はというと、つかまり立ちをはじめています。
成長が凄まじすぎる…。
ハイハイはどこいった…。

5、6ヶ月ぐらいから夜泣きが始まるかなとドキドキしていましたが、
まったく泣かず、すやすや眠ってくれております。
本当に感謝。
息子の時を思い出すとこうも成長が違うかと驚かされています。

首が座っていないときはふにゃふにゃで抱っこも不安でしたが、
今は体つきもしっかりしてきて抱っこもしやすくなりました。
これくらいの月齢になると抱っこ紐があればけっこう動けるし、おでかけもしやすいです。


娘との思い出作り

先日、娘と2人で近くの公園にお散歩に行きました。
見晴らしのいい丘に登って少し休んだり、普段は行かないようなところまで歩いてみました。
夕方になって少し寒くなっていましたが、抱っこひもから顔をだそうとしている娘をみながら、こういう思い出をもっと作っておきたいなと思いました。

育休をとって何が残るのか、
たまに考えることがあります。

資格など形が残るものもいいですが、
娘が大きくなったときに「パパは育休をとってよくここを散歩してたんだよ」とか言えたらいいなと思っています。

家族での思い出もたくさん残したいですが、やっぱり自分と子どもだけの思い出は特別です。

これも育休中だからできること。
より多くの思い出を残していきたいと思います。


仕事したい気持ちも

最近たまに「仕事した方がいいんじゃないか」と思ったりします。
夫婦で育休をしていると「2人このまま過ごしていていいのか」という不安が頭をよぎったりします。

ちなみに経済的な不安ではありません。
周りの人は仕事をしてキャリアを積んで成長しているが、私は育休をとって何も成長できていないのではないかという不安です。

育休も貴重な経験ですが、
仕事をすることで得られる経験(楽しいことも楽しくないことも含めて)も
貴重なんだと思うようになりました。

これから半年ある育休生活を精神衛生上より良く過ごすためには、
比べることをやめて楽しむことを考えなければいけないのかもしれません。

今は「育休で得られる経験」と「仕事で得られる経験」を比べようとして、
なんとか損しまいと育休中に何かすることに躍起になっているところがある気がします。


まとめ

この1ヶ月で育休に対するマンネリ感がかなり出てきた気がします。
それを打破するために「何かしなければ、でも…。」という繰り返し。
少し行き詰まっている感があります。
しかし贅沢な悩みなのかもしれませんね。

さて、育休も折り返し地点にやってきました。
すでに来年度に向けた子どもの保活も始まるなど、育休復帰に向けて逆算して計画することが増えました。


娘にとっては初めての冬なのでどうなるのかと不安もあったりしますが、
冬はイベントも多いので賑やかになりそうで楽しみでもあります。

せっかくなので、何事も楽しむ気持ちで、これからも子どもたちといろんな体験をして思い出づくりをしていきたいと思います。

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