育休をとってみての感想(約1ヶ月)
育休をしてから料理をがんばっています。
とはいえ、まだまだ連続で作るのは出来ていません。
メニューを考える、作る、食べる、洗い物する。
慣れないことをしているせいか、この繰り返しで1日が終わるように感じます。
まだまだ主夫への道のりは険しい。
今回は育休をとって1ヶ月ぐらいが経って感じたことの話。
育休のメリットとすこし感じた不安を紹介します。
メリットはやはり「夫婦の負担が軽減される」ことです。
新生児のお世話は本当に大変です。
首も座っていないふにゃふにゃの体を抱えながらの生活。
どんなことにもかなり繊細になってしまいます。
しかも夫婦揃って慢性的な睡眠不足。イライラしてしまうときもあります。
それでも2人でやるのと1人でやるのとでは大違い。
体の疲労具合もそうですが、心の負担の差が一番大きいと思います。
私も泣き叫ぶ子どもを前にして1人で途方に暮れるときがあります。
オムツが漏れてたときなんかはもう…。
でも、2人ならそんなときでも笑いにしながら乗り越えられる気がします。
もう一つのメリットは「育児を経験できる」ことです。
私は育児ができてよかったと思っています。
特に育児に専念できることです。
大変だとは思っていても実際にやってみることで奥さんの大変さが分かりました。
今まで奥さんに任せっきりだったことがよく見えてきます。
育児をするという視点を持てたことは本当によかったです。
正直、今までは「仕事も大変なんだから分かってよ」と心の中で思っていました。
実際に仕事が大変なこともあるのですが、歩み寄れる幅が増えたように感じます。
「子どもたちの成長をリアルタイムで見ることができる」のも嬉しいです。
長男のときには分からなかった新生児の成長を目の前にして、今しかできないことなんだなとしみじみ感じます。
やはり我が子はかわいいです。
一緒にいられることの満足感は他のものと比べようがありません。
続いては不安について。
それは「仕事の状況」です。
今頃どんな仕事しているのか。
コロナもあって世間の状況が刻々と変化していくなかで、自分が取り残されているのではと感じました。
最近ではスマホでニュースを見たり、インスタグラムやフェイスブックなどSNSを活用して情報を仕入れるようにしています。
テレビはほとんど見ないようになりました。
子どもと一緒にEテレばっかり見ています。
仕事に復帰したときはどうなるのかな、とも考えたりしていましたが、
それは今考えても仕方ないことなので、あまり考えないようにしています。
世の中はすごい速さで変化していっているので、
分からない将来のことを不安に思うのは無駄な気がしています。
やはり今のところ育休のメリットはかなり多いです。
こういう環境にいられることはありがたいことだと思います。
生活のリズムができてきたら、もう少しいろんなことにチャレンジしてみたいと思います。
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