コミュニティとしての人事図書館
とめさんから引き継ぎました、12月11日担当のケイティです。
このNoteのアイキャッチの作り方をCETの方に聞こうと人事図書館に来たら、なんととめさんがNoteを投稿する3分前でした。初対面でしたがアドベントカレンダーがいい話題となり、そのまま2時間くらいいろんなお話をさせてもらいました。こんなセレンディピティもあるんですね。
人事図書館について知ったのは2024年3月のオープン前のことでした。一人人事をやり始めて日々目の前の業務をこなすことに精一杯だった時に、もっと人事として幅を広げていけるように、成長していきたいと焦っていた時で、人事図書館が4月に開館するというツイッターを見て興味を持ちました。自分が欲しいと思っていたドンピシャなような場所ができることに驚きと喜びを感じたことを覚えています。
ご存じの通り、人事図書館にはたくさんの蔵書があり、人事の皆さんがいつか読みたいなと思っていた本は大体あります。人事関連の図書はもちろん、労政時報のバックナンバーも充実しているし、哲学や統計学の本など多岐にわたります。
たくさんの蔵書以外にも、人事図書館ではイベントよく開催されており、多い時には週4位で開催されています。自分を高めるための環境は整っており、多くのメンバーさんはその環境を生かして日々研鑽・問題解決に向かって利用されているのではないかと思います。
と、前書きは長くなりましたが、そんな中で、私は人事図書館のコミュニティとしての魅力についてご紹介したいと思います。コミュニティとしての人事図書館を語るうえで、やはり欠かせないのはCET(コミュニティエンパワーメントチーム)の方々で、いつもCETの方々は暖かく迎えてくれ、相談に乗ってくれたり、メンバーを繋いでくれます。
私はモチベーションにばらつきがある方で、「イベントに参加していろんな知識や情報を吸収しよう!」と活動できるときもあれば、「もう、だめだ、、、全然新しい知識なんて入らないけど、家に帰っても嫌な考えが頭の中をぐるぐるするから、どこかで誰かとおしゃべりしたい。」と思う周期が交互にやってきます。そんな時に人事図書館に行って(お仕事を邪魔しない程度に)CETの皆さんとたわいのないおしゃべりをします。その場にいた赤いストラップ(「図書館で誰かとお話ししたいよ」という意思表示)を付けたメンバーさんも一緒におしゃべりすることもあり、その会話の中で新しい考え方や視点に出会え、もやもやが少し消えて人事図書館に来た時より少しだけ自分の中のネガティブな気持ちが軽くなることがよくあります。
私にとっては、イベントや図書で知識を増やすことは大事なことではありますが、それ以上に人事図書館というコミュニティでCETやメンバーの皆さんと一緒におしゃべりをするということが非常に大事なことなんだと思います。仕事で疲れているとき、なかなか人に話せない悩みを抱えているとき、あとは単純に一人でさみしい時や誰かとおしゃべりしたいという時でも人事図書館に行けばCETの方やメンバーの方がいてたわいもない話をすることができます。会社と家の往復(もしくは在宅勤務で家から出ない日)の日常の日々の中でのオアシスが私にとっての人事図書館だったんだな、と今回のNoteを書いて改めて感じました。言語化するのが苦手な私ですが、こういった機会を与えてくださりありがとうございました。
明日はCETのMαiさんです!どんなお話を書かれるのかワクワク♪