迷うのはそれだけ真剣に考えているから。サブスクの前で立ち止まっているあなたへ
人事図書館アドベントカレンダー18日目の担当のさっしーです。
みなさん人事図書館アドベントカレンダー楽しんでますか!
昨日までに17もの素晴らしい記事が投稿され、どれも人事図書館や人事図書館メンバーの魅力が存分に伝わる内容になっていますね。
この傾向はこの後も続くことが予想されます。
そこで、今日は趣向を変えて、人事図書館やメンバーの魅力ではなく、サブスクの契約って悩むよねーという話にしようと思います。
お察しの通り、ゆるふわな内容です!
ちなみに、昨日のうっちーさんの投稿は「人事図書館を通して繋がる過去と未来」ということで、人事図書館の魅力の一つであるイベント「人事の歴史を辿る旅」プロジェクトについてでしたね。
来年には成果共有イベントが計画されているということで今からとても楽しみです!
いいのはわかった。けど、自分に使いこなせるんだろうか?
この記事を読んでいる「人事図書館メンバーじゃない方」もしかしてこんなことを思いながら読んでたりしませんか?
昨日までのアドベントカレンダーを読んで、人事図書館の良さはわかった
入ればきっと楽しいんだろう
でもなー、月額4000円弱でしょ、元取れる気がしないんだよなー
こんなことを思っている人もいるかもしれません。
みんな人事図書館と運命的な出会いを果たしているよね
だって迷うことなく入会してるし
ここで迷ってるってことは、きっと自分はメンバーになっても楽しめないんだろうな
1回こっきりの課金なら1万円を平気で出せる人も、サブスクとなると途端に慎重になる。
これは極めて普通の感覚だと思います。
かくいう私もその一人でした。
そう、人事図書館どうしようか迷ってる人にとって、最大のハードルはサブスクにあると思ってます。
ということで、ここからは私がサブスクに加入することを決意した数日間のことを書いてみようと思います。
きっかけはコミュニティ仲間からの呼びかけ
人事図書館を知ったのは今年の2月下旬、人事図書館とは別のコミュニティに投稿されたslackのメッセージでした。
リンクの先はクラウドファンディングのサイト。どうやらあともうちょいで達成だが残された時間はわずか3日という状況でした。
仲間が頑張っているのはシンプルに応援したい、そう思った私は、クラウドファンディングの中身をほぼ見ることなく、お手頃なリターンを選んで支援させていただきました。
この時点では人事図書館を支援したいという気持ちはなく、ただただ仲間を応援したい、という感情のみでした。
サブスクじゃない単発支援なので怖くない、というのもありましたね。
(いや、これ人事図書館の公式noteなんだから嘘でも支援したい気持ちあれよ、と思うわけですが、本当になかったんだからしょうがない)
図書館の見学という名の飲み会
そこから1ヶ月が過ぎた3月下旬頃、人事図書館がいい感じに出来上がったので内覧しに行こうというお誘いを受けました。
支援したことはすっかり忘れていたし、人形町遠いなーと思いつつも、その後飲みに行こうという話になり、であればということで人形町まで出かけることにしました。
(知らない土地の知らないお店で飲むのが好きなのです!)
写真の通り、本がまだ並んでない棚も多かったのですが、30分ぐらいは滞在していたと記憶しています。
その後、人形町にあるクレイジーというクラフトビールのお店で飲み会!
なんとなく別のコミュニティの話をしたことは覚えているのですが、どうやら人事図書館の話もしてたみたいですね。(まるで記憶にない)
二人とも終電を逃すまで飲んでたのでかなりうろ覚えではありますが
とにかく充実した時間だったこと
この時点で入会するつもりはなかったこと
この2点だけははっきりと記憶しています。
これが2024年3月29日の話。
本のラインナップと割引の誘惑
見学したよというポストに館長がリプをくださったことをXのアルゴリズムが見逃すはずもなく、翌日のタイムラインにちょいちょい館長のポストが上がってくるようになります。
そんな中、一枚の写真が目に止まりました。
右上の写真の棚に、当時読んでみたいなーと思っていた本がわりと並んでいたんです。
加えて、3/31までに申し込めば月額にして500円ほどお得になるという早期割引キャンペーンが展開されていました。
これを見たのが2024年3月30日、締切まであと24時間ちょいというタイミングでした。
はい、もうお気づきかと思いますが、入る・入らないから、500円割引取るか・取らないかに気持ちが移ってます。
プロスペクト理論というやつにまんまと嵌められました。
激しく悩んだことは覚えていたのですが、今回メールを漁ってみたところ深夜1時過ぎに入会の手続きをしている形跡を見つけ、我ながらどんだけ悩んどんねんと思いました。(普段はどんなに遅くても1時に就寝してます)
ちなみに私の自宅から人事図書館までは電車で片道380円かかります。つまり500円というのは往復交通費よりも安いわけです。
にも関わらず、500円割引を取るか取らないかで睡眠時間を削ってまで悩む、サブスクとはこれほどにまで人を慎重にさせるものなんだなと改めて思い知りました。
さいごに
というわけで、期限付きの割引キャンペーンがあったから、というのが私の嘘偽りなき入会理由であり、サブスクの壁を乗り越えることができた原動力です。
元が取れそうだという確信も、こんな場所を待ってました!という運命的な出会いも一切ないのですが、それでも入会した人がいるんだなということが伝わっていれば嬉しいです。
ちなみに、私は人事図書館の運営側ではなく、ただのメンバーです。
友達紹介みたいなキャンペーンがあるわけでもないのに、なぜ入会を迷っている人に向けた記事を書いたんでしょうか?
それは、人事図書館の価値が、メンバーのみなさんの悩みと、その悩みに真摯に向き合うメンバーのみなさんにあると感じているからです。
参加者が増えれば、悩みの総量も、悩みを解決するアイデアの総量も増え、結果的に人事図書館の価値はもっと上がるはずなんです。
サブスクは定額なので、コンテンツの価値が上がれば相対的にコストメリッ(ry
今日のこの記事が、サブスクの壁を乗り越える原動力になれば幸いです!
明日の担当はちょなんさんです!お楽しみにー