【ゆるっと解説!】今人事が注目しているエンゲージメントって??
今回は、弊社新卒入社者の遠山まゆ奈が、最近注目されている『エンゲージメント』についてお届けしています。
自社の生産性・業績を高めたい、生き生きとした社員を増やしたい、そんな人事の方には、ぜひ参考にして欲しい動画です!
本記事は、2020年12月26日に投稿した「【ゆるっと解説!】今人事が注目しているエンゲイジメントって??」の内容を文字に起こしたものとなります。
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こんにちは、まゆちゃんです!
今回は、、、
・エンゲージメントの意味
・モチベーションや従業員満足度との違違い
・エンゲージメントを高めるとどんな効果があるか
・エンゲージイベントを高める施策3つ
をお届けします!
『言葉は聞いたことあるけど、実際どんなのか知らないなぁ』
という方や、
『社員が仕事にやりがいを持って働けてないなぁ』
と感じている方は、この動画を参考にしてみてください!!
それではSTART★
エンゲージメントって?
エンゲージメントは色々と定義はされていますが、
・自分の会社に愛着を持っている
・仕事に楽しみを感じている
・組織に貢献したいと思っている
ような状態です。
よく「愛社精神」などと訳されています。
モチベーション・ロイヤリティ・従業員満足度との違い
まず、モチベーションとの違いです。
モチベーションは「動機付け」とか「やる気」といった意味です。会社と従業員の間に直接的ではなくて間接的に関わってきます。
仕事の後にデートの約束をしているからめちゃくちゃモチベーション高く仕事している!という人がいても、その人は仕事自体に面白さとかやりがいを感じているわけではないかもしれません。
そういったところが違います。
次に、ロイヤリティーとの違いです。
ロイヤリティは、「忠誠」とか「忠実」という意味で、会社が権力を持っていてそれに従業員が尽くす状態です。自分の仕事の意味や意義を理解していなくても、「会社の言うことだからそれに従うことが正解だ」と思っているような状態です。
次に、従業員満足度との違いです。
従業員満足度は、従業員が組織で働く上での「居心地の良さ」を示すものです。
従業員満足度は、企業の業績アップには相関関係がないと言われています。従業員満足度が高い状態は、例えば仕事にやりがいとか楽しさを感じていなくても、給料がいいから満足しているといったような状態です。
こんな感じで理解できましたかね?(笑)
エンゲージメントを高めるメリット
エンゲージメントを高めると下記のような効果が得られると分かっています。
・エンゲージメントが高い会社の営業利益は、エンゲージメントが低い会社に比べて1.5倍も高い
・エンゲージメントが高い社員の割合が1%アップする毎に、売上が6%UP
・離職率の低下
・優秀な社員が辞めていかない
・顧客満足度がアップする
などなど、良いことづくし!!!
自社のエンゲージメントを高めるには?
エンゲージメントを高める方法はたくさんあります。
その中でも今日は3つ、ヒューマンブリッジでやっていることも含めて紹介していきます!!
①会社の理念の浸透
理念っていうのは、会社の価値観とか目指してる方向ですよね?
折角素晴らしい理念でも、従業員が全然認知していなければ一体感も生まれないですし、会社も成長していきません。。。(+_+)
理念を浸透させる方法の1つが、嫌になるほど繰り返し伝えるというものです!
これは前の動画でも話したんですけど
入社する前の企業選びの時とかに、会社のホームページや説明会で理念を知って、それに共感して入るという方もいるかと思います。
入社前や入社直後は覚えていても、常に意識していないとだんだん忘れていってしまいますよね?
毎日伝えることが難しくても、毎週開かれるミーティングとかでみんなで読み上げたり、従業員がいつも目に入る位置に掲げておくとか、そういった工夫をしておきましょう。
あと、理念自体の表現が分かりづらいということもあるので、理念を見れば一発で「自分達がどこに向かっていけばいいのか」、「何をしたらいいのか」が分かるように、具体的な表記にすることも効果的です!
あとは、その時代にマッチした表現にすることも効果的です!
経営理念について従業員同士で話し合う機会を作ったり、自分達で考え直すというイベントをしている会社もありました。
②『自分の仕事が誰かの役に立っている、とっても重要な仕事だ』と認識させる
実際に自分の仕事が誰かの役に立ったエピソードを見聞きすることが、従業員のパフォーマンスを3倍にも上げるそうです!
しかも、その影響が1か月間も見受けられるそうです!!
お客様からの感謝の声などを伝える機会があるといいかもしれないです♪
③悩みを相談できる環境をつくる
皆さんの会社でも上司と部下で1on1や、月に一度の面談をしているかも
しれませんが、必ずしも面談は上司としなければいけないわけではありません!
ヒューマンブリッジでは、上司以外のメンバーと自由に1on1をしています。
「あの人なら話せるけど、この人にはこの悩み相談できない~(>_<;)」
とか普通に人間なら誰でもありますよね??
次の面談の機会には、相談してみたい人に相談してみるというイベントを
作ってもいいかもしれないです('▽')
あとは、定期的に普段言えないことを言ってみるイベントも開いています。
「これ本当は気になってたんだけど、言ったらバカだなって思われるかな。。。:;(∩´﹏`∩);:」とか
「いつもモヤモヤ気になってるけど、、、でも、みんなには関係ないよなぁ。。。(´・ω・)」とか
普段言えないことを何でも言って、聞く側もバカにしたり否定したりせず聞くことで、職場の心理的安全性が高まります!
いかがだったでしょうか???
この動画で、エンゲージメントについて一つでも新しい気づきや学びがあったら嬉しいです★
紹介したエンゲージメントを高める方法を、できるものからでいいので、やってみてください!
それでは、今回はこのへんで!
ばいばーい\(^-^)/
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