変化したこと

読書の時間が増えたとか、
料理をする機会が増えたとか、
身の回りの掃除をするのが苦にならなくなったとか、
５０歳を過ぎたころからか、
自分の振る舞いや、好み、考え方、物事の捉え方が
徐々に変化していることに気づいています。

同じように、
今までは特に自然にできていたことが
苦手になったなあ、と最近になって自覚してきたこともあります。
例えば
SNSを見ること（勉強になることもあるけれど）
一人で外食すること（行きたいラーメン屋はあるけれど）
TVの朝の情報番組（ラヴィットは大好き）
大人数での飲み会
など。
「自覚してきた」というのは、
いままでも苦手だったけれど、そのことを認めないようにしていた、という感じです。

肉体的なことについての変化もありました。
１つめは、ぐっすり眠れなくなったこと。
２つめは、髪のこと。

睡眠に関しては、寝つきは相変わらずいいのですが、
起床時間までの間に必ず目が覚めるようになりました。
睡眠時間も、健康維持のためには７時間がいい、という情報を目にして以来、なるべくその時間を確保しようとしていましたが、
最近は、そんなわけで４時間から５時間程度になっています。
その結果、早起きして、弁当作りや、コーヒー豆を挽いて飲んだり、読書する時間ができたと思えば、悪いことばかりではないですけれど。
仕事中に睡魔が襲ってくることがあるのがあり、眠気覚ましのコーヒーを飲むようになった結果、眠気はすこし解消するのですが、
ペットボトルのコーヒーが身体に合わない、という新たな発見もありました。

髪については、もともとどちらかというと薄毛だったのが進行してきたな、と思うのと、
何より、白髪が増えました。
白髪に関しては、黒にするつもりは全くないので気にしていないのです。
もっと言えば、染めた髪への憧れも残っているので、もっと白くなっていいくらいです。
死ぬまでに銀髪にしたいくらいです。
薄毛に関しては、もうしょうがないです。
いっそツルツルにしてやろうかとも思っています。
まだその勇気はありませんが。
少なくとも、清潔感を失わないように心がけていきます。