lim[x→0]筆箱紹介
今年も残すところあと2週間弱。誕生日も来週にまで迫ってきました。
「もうそんな所まで来てしまったか」という驚きと同時に、遂に見えてきてしまった華の十代の終わりにショックを受けています。
それはそうと、いつぞやに書いた記事がnote公式さんの記事に取り上げられていました。
まさか私の記事が紹介されるとは思ってもいませんでした。ありがたい限りです。
また来年も記事は継続して書いていくつもりなのでどうぞよろしくお願いします。
というわけで今回は恐らく今年最後の筆箱紹介。
後半には普段使っているガジェットの紹介も入れています。
ではどうぞ。
筆箱
ドローイングペンケース/YOSHIDA&Co.
背景で少しびっくりした方もいると思います。
今回、布背景にチャレンジしてみました。
話を戻します。
こちらは吉田カバンのPORTERシリーズよりドローイングペンケース。
黒×銀の渋い感じが非常に格好いいペンケースです
うっすらと浮き上がるようなストライプ模様がスタイリッシュさを演出しています。
ペンはだいたい8〜10本ほど入ります。かなり容量は大きい部類だと思います。
ペンシル類
下の方から1本1本紹介していきます。
hue/ぺんてる
わりと前回で言いたいこと言い切りました。
現在ではあまり見られなくなったエメラルド色の軸です。
内部機構はp205とほとんど同一。しかしグリップの差はわりと大きく、hueの切子調グリップが滑り止めにしっかり貢献していることを実感できます。
SMASH/ぺんてる
約1年ぶりの登場となる2023started限定です
わりと売れ残っている印象が強いアクトオレンジ軸ですが3色の中なら私はこの色が1番好きです。
最近0.3の限定色もわりと見かけるようになってきて嬉しい限り...
0.3を塗装しようとしてた頃が懐かしいです。
(結局失敗に終わりました)
グラフ1000/ぺんてる
旧型×エボナイトグリップという拘りマシマシカスタム。今のところ1番使用頻度が高いペンです
0.4という絶妙な太さの芯径。これがいい。
最近、口金の最下段がちょっと剥げて下地の真鍮が見えてきました。
エボナイトグリップも使い込んだことにより指の当たる部分がテカテカに。
使い込んだペンはやはりかっこよく映ります。
写真だと分かりにくいですが。
モノワーク/Tombow
こちらは1.3mmのシャープペンシル。
マークシートと絵を描く時に使います。
芯研器で削る必要がないのですがそのぶん心做しか2.0mm芯ホルダーよりも太く感じます。
ちなみに口金のマットブラック塗装は限定色のみの特別仕様。かっこいいね
その他ペン類
下から紹介します。
Safari note+をすっかり入れ忘れてました。
アルトロ/ロットリング
中空式という珍しい方式を採用している万年筆。
それがrotringのアルトロです。
潤沢なインクフローゆえ「紙にインクが乗った」という感覚を存分に味わうことができます。
しかしこれで文字を書くと結構な確率で字が潰れてしまうため現在はハイライターインクを入れてマーカーとして使っています。
このペンの好きなところはやっぱりこのクリップ周り。
デザインが秀逸すぎる...
スクリブル/LAMY
以前、パラジウムコートの方を所持していましたが酸化が気になったためブラックに変えました。
ちょっとずつマットだった金具に光沢が出つつあります。
私はどちらかというと太軸は苦手なのですがこれは別口。ころんと手に収まる感じがGood。
最近はスタイルフィットの橙を噛ませることが多くなりました。
4つの爪でしっかりホールドするためガタツキは0。
長さも調節できるのがありがたい。
エナージェル/ぺんてる
これも1年ぶりの登場。
青緑?というのでしょうか。絶妙な色合いと白いグリップがまさにクリームソーダって感じで可愛らしいペンです。
一時期、別のbpを使っていたのですが
インクに関しては本当に品質が高いと改めて実感しました。
細字4色/PILOT
安定の細字4色。
グリップは若干滑りやすいですがやはり使いやすさ、精度においては頭一つ抜けています。
これ1本で丸つけ、ノートまとめ、書面書きの3つ全てをこなす事ができます。
しかしそれだとなんか面白みがないのでわざと赤単色bpを入れたり。でもその無駄が良い。
849/Caran d'Ache
ゴリアットの赤(F)を入れています。
シャコシャコという独特のノック感が癖になりつつあります。
ゴリアット芯は値段こそ高いですがインク持ちは抜群。基本的に1年は持ちます。
それと調べて分かったのですがインク軌道が5つあり、それぞれからインクが供給されるため中々インク溜りを起こしにくいそうです
Safari note+/LAMY
前回の記事はこちらから。
見た目、性能ともに優秀なデジタルペンです。
キャップ式のデジタルペンって結構珍しい気がします
あの三角グリップがデジタルペンでもそのままというのが非常に嬉しいポイント。
消しカスが差し込み口に入ると困るのでカバーを付けて筆箱に入れています。
小物類
左から紹介していきます。なお写真はこれだけです
FE6215/Faber Castell
マス目付きのthe製図用って感じの定規です
私は実際に製図をやるので重宝しています。
ケアリーヴ
ちょっと良いカットバン。何かと手が荒れやすい季節ですので入れています。
100均のはすぐ剥がれるのでNG。体に直接影響のあるものは絶対にケチるべきではないです。
C357/ぺんてる
購入してから丸2年経ちました。3つの芯径を同時に保管することができる芯ケースです
印字がだいぶ剥げてきたような...?
THE ERASER/Luddite
水色のかわいい消しゴムです
スリーブには以下の文言が書いてあります。
だいたい意訳すると
「THE ERASERは高品質のプラ消しゴムです。
SEED社と(新進気鋭の)LUDDITE社とのコラボレーション商品です。」
といった文章になります。
ということはこの消しゴム自体はradarと同じなのでしょうか?実態はよくわかりませんが消しやすいので良しとしましょう。
三角ワイヤークリップ/無印良品
あんまり使う場面はないけど
本当にたまに使うのとスペースを取らないので入れています。2つも。
その他
今回は普段使っているガジェットについても触れていきます。
Ear/Nothing
圧倒的に見た目が良い。
スケルトンボディながら安っぽさがなく、本体の基盤に書かれた「Nothing ear」の文字と赤色のアクセントが好みのツボをこれでもかというほどゴリゴリと抉ってきます。
ひとつ不満があるとするならモード切替のSE。
ノイキャン/ノイキャンOFFはまだいいんですが外音取り込みの「ハァ〜」は未だに慣れません。
Apple Watch SE2/Apple
8月に購入して以来毎日着けています。
主な使い道は
・モバイルSuica
・睡眠記録
・アラーム/ストップウォッチ
・電卓
の4つ。モバイルSuicaはマジで便利です。
睡眠記録はこんな感じで何時間寝たか、睡眠の深さはどのくらいかというものを勝手に測定してくれます。
アラームは音を鳴らさず振動だけで伝えてくれるっていうところも便利。
ちなみに火曜はかなり覚醒(赤)の分布が多いですが火曜はあんまり良くない夢を見た記憶があります。
こういう相関も見れたりするのが面白いと思います。
iPhone16/Apple
消音ボタンがコントロールボタンに置き換わり、更に新しくカメラコントロールボタンが付きました。
物撮りはpixel5ですが動画や風景はiPhone16で撮っています。
ケースはCASETiFYのウェーブシリコンケースを使っています。めっちゃお洒落。
終
以上です。
今年中にあと1本なんかしら記事を上げられたらいいなと思っています。
それと年明け後になるとは思いますが動画も制作中です。内容は文房具関係ないですが...
ではここら辺で締めさせていただきます。
ここまでご覧いただきありがとうございました。