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実は隠れているHSPママンたち。ママ友を怖がっていたけれど

HSPママンの私は自分から声をかけれない。でもこの人感じいい!というのはピンとくる。HSPレーダーはなかなか高性能なのだ。

私はママになりたての頃、ママ友という言葉の重圧に怯え、できるだけ関わりを避けてきた。
ママ友とは一体?こども同士の接点だけで友だちと呼べるのか?!
そんな思いが私を怖がらせていた。

幸い保育園のワーママたちは忙しいので会ってもゆっくり話す時間もなかった。学生時代や独身時代の友だちがママとなり、私はママ仲間には恵まれていたからあまり気に留めなかった。

しかし役員会やクラス会など、関わらざるを得ない場面はやってくる。先生助けて!いや、先生に対してもなんかHSPなので人見知り大爆発してます本当にすみません。

明るくてニコニコして、誰にでも話しかけてくれる学級委員長的ママンはどこにでもいる。私も少しほっとしつつ、いきなりグイグイタメ口で質問攻めする人には思考停止してしまう。こんな自分が情けなくおちこむ。

ところが!意外にいるいる!少し影のある、でもユーモアに溢れたHSPママンが!
私は決して良いママではなかったけど、理想的なママはどんなものかわかっていた。だから、自分が苦手な水遊びや泥遊びは、こどもがやりたがったら、無理して付き合うのが正解だと信じていた。ところが、、、

「私、水無理。泳げないし」
保護者会の当番で一緒になった方から聞いた正直な意見。
今でも私の根底の支えになっております。目から鱗。言ってもいいんだ!
そうすると、「私も..」「私も実はあんまり..」
なああああんだ!みんなそうなの?!
暑い中外で遊ぶの辛い!
汚そうな水、ほんと無理!
裸足に砂や水が付くのが嫌っ!
鼻息荒くカミングアウトしたのは言うまでもありません。仲間がいるっていいね。

それからは水好きなおとっぴー(こどもの父親)が水担当となり、まあたまには大きなプールに家族で行ったりもしますが、ストレスは大分回避できているのであります。

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