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認知行動スキルを手に入れる。父から子へ
おとうさんってさ、学生の頃、勉強好きじゃなかったんだよね。ただ、成績が良かったりするとなんだか家族がうまくいっていたり、父も母も当時うれしそうでさ。で、やってわかるようになると、ちょっと面白くなってきたり。勉強が何のために役立つかとか、あんまり考えたこともなかったかな。
そんな父は今大学院に通っています。この年でプログラミングを習ったり、経営の科目を必死にパワポ資料作ったり、研究室のバラバラなメンバーをまとめたり。
めんどくせーな。休みたいな。という日もある。実際、休む日もある。
でも、いくつかやりたいなと思っていることが始まっています。経歴として院を出ておきたいとか、資格を取れれば良いとか、もうこの年になると関係ないので。
大学卒業して会社に入って、まだ辞めてないけど、そこでは出来そうにないことをやれそうで、出来そうで。やりたいことで。
この年になってもみつけれらレたことはラッキーで、遅くは無いと思っており。仕事に直結していなくても、まあいいさ。自分のために時間と頭を使いたくなって、院に通っています。
何が出来るか、何をしたいか?って50年近くたって見つかることもあるから、覚悟しておいた方が良いよ。60歳になったときは、また違う何かを見つけるかもしれないし。
でも、pythonとかjavascriptとか、たまについて行けなくなる。でも必死で情けなくても聞いて回って恥かいて勉強するのも悪くないよ。恥は一生かくものだから。