
1万円札を作ろう・後編(警察お断り)
今回は、前回作成した『1万円札』を『札束』にアップグレードします!
……といっても、"ひらひらお札"を束ねて『波打つ札束』にしても仕方ありません。
なので、"ピン札"を用意するところから始めます(ピン札の意味が違うような気もしますが!)。
1. ラインの引き直し
ひらひらお札とピン札の違いは、基本的には横の辺が"まっすぐ"なことだけ。こっちを先に作れよ! って感じですね。
2. ピン札として完成させる
形状が決まれば、あとは前回とまったく同じ手順で描き込んでいくだけ。ひらひらしているよりずっと簡単です。嗚呼こっちを先に……
3. 厚みをつける
札束らしく"厚み"をつけます。今回は5ドットぶんの厚みにすることにしたので、真下へ向けて5ドットぶんフチ線を伸ばします。
このあとお札の重なりを示すために側面に線を入れて"しましま"にしていきますが、右側面は角度が急なため"しましま"にするのは無理なので、フチ色で塗りつぶしてしまいます。
4. しましまに
前向き側面に線を入れて"しましま"にします(ダジャレ)。
ところでこのドット絵メイキングシリーズ、だんだん『メイキング芸人』みたいになってきているせいで"滑る"ことがあるんですよね。ここで苦しまないといけないのでしょうか!?
5. 帯をかけて完成
最後に帯をかければ、立派な札束ちゃんの誕生です。
おまけ①
帯をかけるのではなく、1番上の1枚をひらひらお札にするのもありです。
おまけ②
警察を敵に回して終わるのもアレなので、権力に媚を売るために『銀行強盗に渡す札束(1番上だけ本物)』も作ってみました。きっと許されると思います。