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#安倍晋三

村長とのヒドイ会談/マンション・団地で猫を飼おう計画

昨年11月に入居した団地の管理組合に対して不当な「ペット飼育禁止協約の廃止」を求める活動の報告です。2月末に理事長宛てに要望として提出したところ、副理事長から「話がしたい」と連絡があったので、会って話してきました。 村長どこのマンションでもたいてい理事の任期には制限があるものですが、"なり手"が少ないこともあって馴染みの顔が「再利用」されるのもよくあることです。そして、なんだかんだで継続的に影響力を持ってしまうムラ社会の"中心人物"みたいな人が出てくるわけですが、まさにこの

なぜ"あの件"は報道されないか③TV編

その時々に話題の"ナニカ"が報道されないことには「そもそもデマや勘違い」、「おかしそうに見えて、実はそうでもない」といった根本的な理由のほかに、事実だとしても「ほかに比べて優先度が低い」、「独自性を出せないことは扱わない(あるいは極めて扱いが小さい)」などといった理由が考えられることをお話ししてきた記事の3回目です。 今回は、なんだかんだ言われていても未だにメディアとして代表的な位置にあり、そのぶん強く批判されるTVについて考えていきます。 悪魔の証明結論から言ってしまえ

おそなえものはかきごおり

物事にはオモテとウラがあるもので、とはいえウラについてあまり声高に叫ぼうものなら「陰謀論」だと思われてしまいます。そういうことが、ここ数年とても多くなったと、そう感じます。 たいていの、いさかいの、その原因となるのは正誤や善悪や利害ではなく「温度差」ではないかと思うのです。持っている価値観は同じなのに、少しの温度の差が違いを生み出して、争いや別れを生んでしまう。でも今日はなんとなく、その終わりにするのに相応しい日なのではないかと思います。 だから今日は、ひんやりとした話。

『クイズ脳』との戦い(後編)

前編では「わかるわけない」出題で視聴率稼ぎに終始した昭和TVのクイズ番組の構造的問題について振り返りましたが、後編ではその「余波」について考えてみます。 今回の記事は、決してクイズ番組全体を批判するわけではありませんが、視聴率のためなら「なんでもあり」でやってきたTV業界の、見過ごされてきた「不味い点」を掘り返すことは大切だと思っています。 なお、ぼくが「クイズ番組のヤバさ」に最初に気付かされたのは、お笑いコンビ『ダウンタウン』の有名なネタがきっかけでした。ダウンタウン松