[BGA]世界の七不思議:デュエル=アゴラ プレイレポート2 パンテオンvsアゴラ
実際に経験したプレイでのレポートを書いています。
パンテオン拡張とアゴラ拡張のどちらが強いかを証明します。
ゲーム開始時の盤面です。対戦相手から先行で始まります。
ドラフトで対戦相手のダブルアクション付の七不思議カード2枚、こちらのダブルアクション付きの七不思議カードは1枚となります。対戦相手が七不思議カードを2枚使えば第2世代で先行を取られることを覚えていてください。
相手もアゴラ拡張での動きを熟知しているため、牽制に[政治力LVアップ]の元老院に影響力コマを置いてきました。
相手の牽制に対応して防御策として政治家カードの確保しました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
場面が進み私のターンです。政治家カードがめくれた場合は優先して獲得しましたが、ここでは焦らず陰謀家を取らずに政治LVアップを優先していきます。
政治的優勢に向けて公共施設を獲得しました。
対戦相手は七不思議カードを有利に準備するため上級施設を選択しました。
ここは機会を得たため、陰謀家カードを入手して相手の元老院を無効化しに行きます。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
また、場面が進みます。対戦相手の手番です。エジプト神話のトークンを獲得されたとき、対戦相手側に神カードが配置された場合は[ラ―]の可能性が高いです。
対戦相手は予想通り[ラー]の確保が出来たに違いないでしょう。
[ラー]を犠牲に政治家カードがめくれたため御の字です。
対戦相手からの妨害を警戒して全振りで影響力トークンを[政治LVアップ]に2個置きます。
またしても対戦相手の手番です。実はここで対戦相手にダブルアクションを使用されるとかなり不利でした。
また同じタイプの政治家カードですが、陰謀家カードではなくて幸いです。すでに2枚陰謀家カードが出てきているため政治家カードの可能性が高かったです。
影響力コマが3つ置くことが出るのですが、ここでは無理に移動をさせずに鉄壁の防御をしました。[政治力LVアップ]の元老院を取り返されると厄介なため全力で割り振りしています。対戦相手は政治家カードを獲得しても影響力コマを1つしか置けないため、2個分の差分をつけるようにします。
対戦相手はここでトリプルアクション(ダブルアクション2回)を使って先手番を取りに来ます。
第二世代の手番は対戦相手からスタートします。
予想通り対戦相手側に[ラー]が存在していました。
私のダブルアクション付き七不思議カードが略奪されました。
対戦相手が油断をしていたため元老院アクションを3回使って、残りの元老院を埋める行動をします。
政治的優位で勝利することが出来ました。
このようにアゴラ拡張では第1世代からの運用方法で早期決着が発生します。パンテオン拡張の能力は盤面的に強力なのですが、ゲームの決定力が高いのがアゴラ拡張となります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?