Yutaka

Somebody’s boring me, I think it’s me.

Yutaka

Somebody’s boring me, I think it’s me.

最近の記事

汗と血と泥まみれになって、競技場に立った者を称賛しよう。 過ちを犯し、失敗したときに、初めて努力したと言える。 だからこそ、彼らは勇ましく闘って、何度も間違い、何度も失敗する。 必死に行動する者、大いなる前向きな態度と積極性を持つ者、自分が良いと思ったことを、深い信念を持って、献身的に実現に向けて身を費やす者。 彼らは勝利に成功した時の最高の達成感を知っていて、不幸にも失敗したとしても、 少なくとも大胆に挑戦して失敗した、ということも分かっている。 そして自分が、一生、勝利

    • 厳かな時間

      今、世界のどこかで泣いている 理由もなく泣いている者は 私を泣いている 今、夜のどこかで笑っている 理由もなく笑っている者は 私を笑っている 今、世界のどこかを歩いている 理由もなく歩いている者は 私に向かって歩いている 今、世界のどこかで死んでゆく 理由もなく死んでゆく者は 私をじっと見つめているのだ                ( リルケの詩より )

      • 厳粛な時間

        Solemn Hour Whoever now weeps somewhere in the world, weeps without reason in the world, weeps over me. Whoever now laughs somewhere in the night, laughs without reason in the night, laughs at me. Whoever now wanders somewhere in the wor

        • 少しずつ

          少しずつやって来たことは少しずつ変わっていく。 当たり前のことだが。ほんとうに少しずつ変わっていく。 一歩一歩を踏み出し。その一歩一歩に自らが熱狂して。 新しい領域に踏み出していく。 本当に長い旅路だ。 だが、確実にそこには変化があり、みのりがある。 時間と速度と重力と。 凝り固まらないようにだけ、気を遣って ゴールに向かって少しずつ変わっていく なり得たかもしれない私へ 長い長い旅ではあるが 自らが決めた事 生きていく。

          サマー

          "My dear, In the midst of hate, I found there was, within me, an invincible love. In the midst of tears, I found there was, within me, an invincible smile. In the midst of chaos, I found there was, within me, an invincible calm. I realized,

          夢夢って あたかもそれが素晴らしい物のようにあたかもそれが輝かしい物のように 僕らはただ讃美してきたけれど 実際のところどうなんだろう? 何十万人もの命を一瞬で奪い去った核爆弾や細菌兵器 あれだって最初は名もない化学者の純粋で小さな夢から始まっているんじゃないだろうか? そして今また僕らは僕らだけの幸福の為に 科学を武器に 生物の命までをもコントロールしようとしている そして マーチは続く 遥かな未来へ

          つぼみ

          もうすぐです。もうすぐ人生初ウルトラ。ドキドキワクワク。引き続きコツコツとやっていこう。

          続けるということ。

          挑戦を続けるということ。 誰にも言えない。誰にでも言えるわけでもない。 そういう、自身だけの挑戦があることがある。 長く。長く。それは、継続の必要な挑戦。 誰にだって、一つはある、己とのコミュニケーション。 ただ。 実行あるのみ。 そして、 継続あるのみの、 自身との対話の路。 ああ。 辛いなあ。 ああ。 幸せだなあ。 あるがままに。 今を生きる。 挑戦。 というか。 今 という モーメント。

          続けるということ。

          鳥たちの王国

          鳥たちの王国 Krolestwo ptakow 空たかく飛翔するのは威風堂々たる雷鳥 森の上空をその翼で切り裂いてゆく 鳩は天空の原始林へと帰りゆき 渡り鴉が飛行機の鋼のきらめきをみせて 彼らにとって大地とは何だろう? 闇夜の湖 夜は永遠にそれを呑みこんでしまった それでも彼らには 黒々とした波の上 暗闇に 光に照らされて浮かぶ 家そして島がある もし嘴で長い羽をつくろううち その一枚が 抜け落ちてしまったならー羽は長いこと漂って  湖の底深く

          鳥たちの王国

          窓からのながめ

          Swiat poema naiwne (世界 ポエマ•ナイヴネ) Czealaw Milosz (チェスワフ•ミウォッシュ) つかだみちこ 石原 耒    訳 窓からの眺め(Z okna) 野原があって林があってまた野原が広がる そのむこうに  広大な水面が横たわり鏡のように白く輝いている 黄金の大地は低く沈んで 鉢に浮かぶチューリップのよう 父が言う ここはヨーロッパなのだ よく晴れた日にはすべてが手にとるように見はるかせる いくどとなく押し寄せた洪

          窓からのながめ

          滑走路

          “Runway” Of course, this runway is no such as filter plane flies from Ookura ridgeway at Mt.Tonodake. There are only to sore freely in the sky by hiker’s thought. That’s might be dream, might be hope and might be love or might be sadnes

          滑走路

          時間と空間

          明日という時間のことを考えるなら まず 今という時間をめいいっぱい生きてみる それは 無理をすることではない ただ 正直に 好きな空間に埋もれることだ 精一杯に 時間も明日も 気にならないくらいに 明日はあっという間に訪れるのだから それはまた 別の話

          時間と空間

          よし、遠回りをしよう。

          最近、ふと思ったことがある。 朝の道。帰り道。 人は最短距離を選んで進むのではないかと。 現役合格。新卒。 なんて言葉。今まで気に留めてこなかったが。 もしかしたら、それも最短距離を選んでいることの一つなのかもしれない。 さあ、 違う路地を歩くか。 じゃあ 僕は そこまで 急いではいない ならば ゆずってあげても いいのか あれ 忙しい 気持ちが 少し解けた 目的地に着く ことが 決して ゴールではない ならば 行きたいと思う気持ちやら

          よし、遠回りをしよう。

          この世界全ては一つの舞台

          この世界全ては一つの舞台。 それぞれに登場があり退場がある。 出番が来ればそれぞれが様々な役を演じる。 年齢に応じて七幕に分かれているのだ。 第一幕は赤ん坊。乳母の腕に抱かれて ぐずったり戻したり。 お次は泣き虫の小学生。 鞄をかけ、輝く朝日を顔に浴びて。 足取りはカタツムリ、いやいやながら学校へ。 その次は恋する男。 かまどのように熱いため息をつきながら、 嘆きをこめて、恋人の眉を讃える唄を書く。 お次は軍人。怪しげな誓いの文句を並べ立て、 ヒョウ底抜けの髭をはやし、名誉ば

          この世界全ては一つの舞台

          雨なくして花は咲かない。

          “Natural theatre taught me alway something about life”. As I was working at Mt Tanzawa ridge line after I took some water to Mt Hiragatake villa. I thought about one quote that “ No flower ever blooms without rains”. Sometimes I cry,

          雨なくして花は咲かない。

          山あり谷あり

          生きているとほんとに自身ではコントロールしきれないような出来事に遭遇する ほとんどが対人関係だったりするのだが。 この世界に生まれ、人類として歩み、生活をしていく以上しょうがないことと、最近は理解して、腑に落とす。 良いこともあれば、良くないこともある。 山あり谷あり。 まあ大抵、しばし考えたのち。 そういうものか。 っと腑に落とす。 良くも悪くも、自身に対しての出来事で 一つ一つが、かけがえのないドラマであるのだけど。 なかなかどうして、感情や頭の整理はたまに忙しい。 変わ

          山あり谷あり