見出し画像

ブドウの詰め合わせ

今日、岡山から、5種のブドウの詰め合わせが届きました。それはそれは、箱を開けただけでテンション爆上がりの逸品でございます。これからしばらくの間、少しずつ楽しんでいきたいと思ってます。今日は、その期待値をあげるために写真付きで紹介します。永久保存版ですよ!

画像1

まずは岡山産ブドウの代名詞ともいえるシャインマスカット!前歯で皮ごと噛むと得も言われぬ爽やかな甘い香りが、顔全体に広がります。パリッという音とともに訪れる至福の時。次々に口に運ぶ口福感がたまりません。

もともとは病気に強いアメリカブドウと、大粒で品質が良いヨーロッパブドウの掛け合わせで生まれた品種のようです。皮ごと食べるのでポリフェノールの抗酸化作用によって、生活習慣病を予防するのに有効なのだそうです。

画像2

そして人気が高い、瀬戸ジャイアンツ。その名の通り、もともとは岡山県の「花澤ぶどう研究所」で作られたブドウのようです。まるで瀬戸内少年野球団を思わせるような名前ですね。

阪神ファンの文系ヒロは、思い切り噛んでむしゃむしゃ食べたいですね。皮は薄く、種もなくて糖度も高く、まさに一気に平らげたくなりますよね。産地にちなんで「桃太郎ブドウ」とも呼ばれているそうです。

画像3

続いて、とっても珍しいハート形のブドウ、マイハート。子供たちから歓声があがりました。最初は「かわいい!」でした。しかし立体的なハート形を眺めるうちに、「なんかお尻みたい」に変わりました。

そして最終的には、ちょうど「斉木楠雄のΨ難」というアニメにハマっていることもあって、そのキャラの燃堂力のアゴ(けつあご)みたいだー!と盛り上がりました。作ってくれた人に失礼すぎるだろ。

このブドウは「シャインマスカット」に「ウインク」というブドウを交配させて山梨県で生まれたそうです。マスカット香は感じられないそうですが、甘味が強く種もないので非常に食べやすいそうです。楽しみですね。

画像4

そして、僕が大好きなニューピオーネ!ピオーネは、巨峰とマスカットを交配したブドウで、さらにそれを種なしにしたのがニューピオーネです。甘さと爽やかさのベストマッチ。しかも、食べやすいので言うことなしです。

特徴的なのは、皮離れが非常に良いこと。チュルンと身だけジューシーに食べられます。岡山県では、ピオーネ、ニューピオーネの生産が盛んで栽培面積で全国の40%を占め、2位の山梨のほぼ倍となっています。

画像5

最後は、僕はたぶん食べたことがない、ゴルビーという品種を紹介します。最初見たときは「甲斐路」かなと思いました。「ゴルビー」で調べてみると、ソ連最後の最高指導者ミハイル・ゴルバチョフ氏の写真がいっぱい出てきました。

このブドウの名前の由来はなんと、ゴルバチョフ氏のあだ名「ゴルビー」らしいのです。その顔を思い出してみてください。赤く丸い大粒から、氏を連想して付けた名称なのだそうです。本人はご存知なんですかね?

このブドウが生まれたのは山梨県。「レッドクイーン」と「伊豆錦」の交配だったそうです。大粒で果肉はジューシー、酸味が少なく甘くて希少なブドウであることから進物として選ばれることが多いそうです。楽しみですね。

美味しいもので幸せを感じる文系ヒロとしては、岡山に実家がある妻と結婚して良かったなぁ、とつくづく感じる瞬間です。現金すぎないか?いやいやもちろん、たくさんある妻の長所の一つとしてです。

家族の絆が強い家だからこそ、彼女のような素晴らしい人間が育ったのだと思うし、こうして親元を離れてからも、ブドウや桃やでっかいセロリなどをたくさん送ってくれるのでしょう。素晴らしいことですよね。

これからも、世界一の妻について度々紹介していきますね。本当にすごいですよ。僕は、絶対に彼女を悲しませたらイケナイんだ。

育ってきた環境が違うから好き嫌いはイナメナイ
夏がだめだったりセロリが好きだったりするのね 
~山崎まさよし「セロリ」より

今夜は、僕の部屋の照明が壊れて、仕方がないので息子の机で低い椅子に座って、身をかがめながらキーボードをたたいています。でも、徐々に夜風が吹くようになって何だかとっても良い気分になりました。

う~ん、がんばってみるよ。やれるだけ。
単純に君のこと、好きなのさ♪ ~山崎まさよし「セロリ」より

おやすみなさーーーい。文系ヒロでした☆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?