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小説の本の裏表紙のあれって?

文庫の小説でも買って読もうかな?
そんな時、よく知らない著者の本でも気になって手に取ってしまうことありますよね。
そこで読むのが、裏表紙に書かれている紹介文ですね。
あれって、「あらすじ」って表現して良いのかな?!
「内容紹介」って表現が正確かな?!

まあとにかく、あれって読者みんな好きですよね。

自分が書いた小説にも、あれ付けているんです。
なぜ付けているのか?
それは、本に仕上げるときには裏表紙に書きたいですもんね。

ということで、自分で文庫本を作るっていう事も、趣味としては楽しくてやっていました。
自分で作る工作じゃなくて、ちゃんと本にしてくれる業者があります。
(そうだ、この話も、いつか話題にしましょう)

今日は、私が書いた小説の「内容紹介」でも載せてみようと思ったわけです。
3つくらい載せてみます――。どれが最も気になりますか?
「これが気になる!」
とか、そういう声って頂けたりするのかな?
よーし、ちょっとやってみよう!

いかがでしょうか? 内容紹介3つ並べてみますね。

・この3つなら、どれかって言うとこれかな。
・選べって? そんなに良い物ないけど、強いてあげればこれかな。
・気になったのは、これ。

みたいな感じで、コメント書いていただけると嬉しいです。
投票システム、って無いのかな?!
この記事に何かのご縁でたどり着いた方、ぜひ、3つのうちのどれが気になるか、コメントください。
しばらく経って、どれかって言うとこれ!っていう風に、皆さんからの声が多数あった作品を公開してみようかな。。。
と、考えてみました。

読者の方はおそらく少ないので、多数のコメントはなかなか頂けないかとは思いますが、やってみることにしますね。
どうか、よろしくお願いします。

(内容紹介文はこの下↓です。)


●短編小説「YOTSUBA」
内容紹介文↓

反人工知能研究者とレッテルを貼られた秋田は、法的措置でHM(ハッピーメモリー)β型を装着させられる。反逆に出ようとした矢先、違法に自分の全視界データを収奪されていると知ると、新日電ワトソン社に乗り込んだ。レジスタンス協力者の五十嵐らと綿密に企てたデータサーバー破壊工作が成功するかに見えたが、秋田には追跡者の影が見え隠れする。背後から捕まり、床に叩き付けられた秋田は、目前の暴漢を……。


●短編小説「スペアタイム」
内容紹介文↓

若い学生だった時、一人で博物館に赴いた。時刻の神カイロスを探したかったからだ。私は神話の彫刻写真達の中から彼を見つけた。彼は天秤のような物を手に持ち、世界の時間を操作しているように見えた。私は彼の横顔に向いて念じると、その契約が成立した。そして今しがた、蹌踉けた右足底が感じた微かな音。年老いた私の臀部は脳に向かって反射より遅い伝達で報告を出すのだ。「やむを得ない、座り続けるほかない」そして……。


●短編小説「走り抜けるエース」
内容紹介文↓

フィールドホッケー部は春季リーグ決勝で全国大会進出を逃した。和代は選抜メンバーとして関東の連中と合宿に合流できるが、その資格が一層に和代の心を圧迫していた。全部自分の不甲斐なさが招いた結果だと背負い込んでいたからだ。怒りの原動力が和代のゴールを決めないランニングに駆り立てた。不甲斐ない自分にそのランニングを課す時、いつも同じ車椅子の女性がその町にいることに、ある日気付く。


★こんな内容ですが、最後まで読んでくださった方々、ありがとうございます。^^);

↓追伸です↓

おかげさまで、今のところコメントはどなたからも頂けておりませんが(^^);
①を公開する運びとなりました。
もし良かったら読んでみてください。比較的短編ですのですぐ読めます。
↓↓↓こちらです。


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