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DX戦記~○学生にもわかる、組織がDXを成し遂げる技術(ITを使いこなすには、の巻)

やぁ、みんな!
今回はDX(ITシステムを導入して業務を変える事)を取り組むときに、結構な割合で日本の企業がつまづいちゃう「ITシステムを理解して使おう」という事について話そうと思う。

業務で使うITシステムは操作だけではなく、動作(処理)も知る必要がある

インプット・アウトプット(操作)だけの理解では足りない

新しいシステムを使うとき、ただそのシステムのインプット(入力)とアウトプット(出力)を知っているだけじゃ足りないんだ。

例えば、クルマで移動するとき、タクシーに乗るのと、自分で運転するのとで、全然違うよね。
ITシステムも同じように、ただ使うだけ理解が必要なんだ。

アルゴリズム(処理)も理解して使いこなせる!

じゃあ何を理解すれば良いかというと、アルゴリズムだね。

ここで言うアルゴリズムは、コンピューターやプログラムそのものの動きを知るのとはちょっと違う。

与えられた情報がどうやって処理されて、どんな結果が出るのかを理解することなんだ。

例えば、算数の問題を解くとき、どうやって計算するかを知っていると答えが出せるよね。同じように、システムがどうやって情報を処理しているのかを知ることで、もっと効果的にITを使った業務のを進めることができるんだ。

さらに、関連する業務範囲が増えていくと、どのような情報が、どのようなタイミングで参照されて処理されるか、とても大事になってくるんだ。業務フローといっしょに整理することが大切なんだよ。

多くの人は、これはIT屋さんの仕事だと思うかもしれないけど、実はそうじゃないんだ。

お仕事を組み立てることだから、自分たちで考えなければならないんだよ。

このステップで取り組もう!

じゃあ、具体的にどうすればいいかを教えるね!

  1. 業務フローを見直す: まず、今の仕事の流れをしっかりと確認しよう。どの情報がどのタイミングで必要なのかを整理するんだ。実はここも大変なで、別の記事に書いてあるよ、

  2. システムの中身を理解する: 新しいシステムを使うときは、そのシステムがどうやって情報を処理しているのかを学ぼう。例えば、データがどのように変換されて結果が出るのかを知ることが大切だよ。

  3. れまでを忘れて組み立て直す:ここまで来ると簡単で、ITシステムを使った業務を組む事になる。ポイントは、これまでの事なんて忘れてしまう事だ。引きずってしまうと、どうしてもPHS(プリントハンコスキャン)見たいな事が起きる。僕もそうだよ。

まぁ、この流れでやれば、いわゆるDXと言われる何かになる可能性は大だ。がんばれ。

まとめ、ITシステムは魔法の箱ではなくて、ただの業務用の計算機械だってことさ

どうかな、みんな。

まず、DなんちゃらでITシステムを導入するなら、その動きを理解して、使いこなす事が大事なんだ。

そのためには、ITシステムの中のアルゴリズムを把握して、今の業務をバラして、アルゴリズムに乗るように組み立て直す事が必須なんだ。

まぁ、大変だけど、これが上手くハマると、本当に笑ってくしまうくらいに業務効率が上がるんだ。
ぜひ、みんなにこの快感を体験して欲しいんだ。健闘を祈るよ!

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