【Garnet Gateway】健康にかかわる書類の提出
Garnet Gatewayでは自分に関わるいろいろな情報を登録したり、提出したりするのですが、その中で健康にかかわるものには以下の2種類あります。
・Health History
・COVID-19 Immunization Status
とても大事&医学的な英語に慣れない&提出が間に合わず、四苦八苦したのでその経験の共有も兼ねて書き残しておきます。
Health History
提出するフォームは4つありました。すべてウェブ上で記入と署名をして提出することができます。
①Consent for Medical Treatment
医療機関の診断や治療に同意するための書類。署名をするだけ。
②Health History Form
学生の健康歴やアレルギー、個人的な連絡先、保護者の緊急連絡先、出生地などに関する情報を求めるもの。加えて、家族の病歴を聞かれます(がんとか高血圧とか心臓発作起こしたひとが身近にいるかなど)。
③TB Form
これは少し手こずったフォーム。TBとは何かが分からなかったのですが、調べたら「tuberculosis」、つまり結核のこと。このフォームでは最初に3つの質問があります。
1. あなたが知っている限りで、結核を患っている人と密接に接触したことはありますか?
2. アメリカ、カナダ、西ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド、日本以外の国で生まれた、または住んだことがありますか?
3. これまでに潜在性結核の治療を受けたことがありますか?
これらの質問の中で「yes」があると、TB Assessment Formを提出する必要があります。つまり、結核になっていないという証明が必要という事らしい。
このページの説明が分かりやすかったです。
④Immunization Record
これは予防接種歴のフォームです。
渡航準備の際のワクチンについて書いた記事の中に、ベイツが要求している詳しい内容を載せています。
予防接種を完了したらドクターにフォームに記入してもらいました。そして、それをオンライン上で転記して、原本の画像を一緒にアップロードするという、少々手間がかかる工程です。
COVID-19 Immunization Status
期日までに新型コロナワクチンの接種を完了しているか、1回だけなのか、まだ打っていないのか、医療的な理由で打てないのか、ベイツに入学しないことを理解したうえで打たないのか、という自分のステータスを入力します。
ワクチンを接種したら、接種証明書の写真をアップロードします。私はこれがうまくできなくて、いろんなところに問い合わせてサポートしてもらいました。
間に合わないときは
提出締め切り日までに接種完了がどうしても不可能な時は、Health Servisにメールをすれば対応してくれます。私の場合は予防接種も新型コロナワクチンの接種も間に合わず、準備でき次第すぐに書類をアップロードすることになりました。とりあえず、分からないことはすぐ問い合わせよう!これに尽きる。