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耳鼻科医が『【改変版】医師でもない一般人が”耳鳴り”を語る』にまたコメントしてみた。

オオハシさんがまたやってくれました。
立派な記事になってますねえ。
発現解析とかやってるからか、”ネガティブ遺伝子”ってのが何なのかはすごく気になりましたが、多分どこかからの受け売りなんでしょう。 それ以外の部位は大体いいように思います。


人間ってのは言語的コミュニケーションが凄く尖って重視している生き物なので、音で危険を察知する生き物なんですよね。

だからこそ、ちょっとした不調でも過剰なくらいに補強してしまう。

現代日本では不要なくらい鋭敏になってしまった結果が、耳鳴りに悩まされるという状態です。

我々医師は当直時などは寝ていても、PHSの音で起きなければいけないという中々の労働環境にいるので別ですが、不要な状況を想定して準備してしまっているというところに陥ってしまっている、と認識するだけで、少し耳鳴りは良くなるかもしれません。

あとは、本当にちょっとしたことなのかどうかは、中には耳鳴りにまれな病気が隠れていることはあるので、そこは要注意ですが。


耳鳴りマガジン:耳鳴りそのものの超重要な解説から下の環境音・カラーノイズの具体的な使い方まで。
https://note.com/hozukiroy/m/m3e801def0cea

耳鳴り用環境音・カラーノイズマガジン:耳鼻科医が作った耳鳴り用環境音・カラーノイズ
https://note.com/hozukiroy/m/m12cef549faa6


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