いつか答えにたどり着ける。
私は、何を伝えたいのだろう。
私は、何を伝えようとしているのだろう。
考えても考えても答えにたどりつけない時、どうするのが正解なのでしょう。
あぁ、吸収率が高すぎると、自分って消えていくのね。
大学でやりたい脚本を書こうとして、何を伝えたいのか書くだけ書いて、まとまらなくなって、映画や小説に触れ続けていました。穂崎です。
たくさんの作品に触れて、ここ私が考えてることに近いかもってことをメモして、そこから繋げていったりして……。
それは本当に私が伝えたいことなのかな。
分からない。
わからないわからないわからない。
わぉ、なんかゲシュタルト崩壊みたいになっていますね。
「吸収率が高すぎると自分が消える」について。
以前、とある方に「吸収率が高すぎる」と言われたことがあり、私はその時そこまで自覚していませんでしたが、最近ようやくわかるようになってきました。
「なるほど」と一度全部受け入れて、そこから始める。
悪いことではないし、むしろいいことだと思うけど、それによって出てくる壁に、今私はぶつかっています。
その壁とは、「もとの自分に帰れなくなる」「自分がわからなくなる」というもの。
吸収しすぎて、もともと自分が何を思っていたのか、何を考えていたのか、分からなくなってしまうのです。
吸収率が高すぎる時の落とし穴みたいなものですね。
すべてを否定するのも違うだろうし、全てを受け入れるのもきっと違う。
じゃあどうすればいいのだろう。
あ。
そうか。
考えが極端なんだ。
善も悪もいつだって曖昧で、何が正しいかなんてその人次第で、これが絶対なんてものはどこにもないんだ。
その物事に合う考え方でいいんだ。
何が伝えたいのか分からない。
そのうち分かる。
今がその時じゃないってだけで。
そのうちなんとかなる。
たとえ今がちょっとばかり苦しくても。
いつか答えにたどり着ける。