見出し画像

またひとつ、歳をとって。

今日は私の誕生日。
またひとつ、歳をとった。

穂崎です。
タイトルと冒頭に書いた通り、今日は私の誕生日です。21歳になりました。
そんな私の今の心境諸々を書いていきたいと思います。


メンタルがやられてく就活

私は今、就活をしています。
その中でも今は結構しんどいなって思う時期になってて、自分のやりたいこととかこだわりたいところがわからなくなってきてます。

何したいとかぶっちゃけないし、これは嫌っていうのは言えるけどこれがしたいっていうのは言えなくて。

一回こっちかなと思ったらそれ以外は見えなくなって、そのまま突き進むところだったんだけど、とある先生に「話聞いてる感じ向いてないんじゃないか」ということを言われました。

先生との付き合いは長いし、私の人間性は割と知ってる人だからこそ、それを言われた時「マジすか…」ってなりました。
一度決めて、他を見るのを辞めてた私はふりだしに戻ることに。だけど、他を見ても興味すら湧かない始末。どうしよう。

先生には「こだわりたいとことか何かないの?」って言われたけど、譲れないこだわり的なものは全然なくて。
「わがまま言っていいんだよ」って言われたけど、そのわがまますら私にはありませんでした。

自己分析をすればするほど自分が空っぽ人間だって分かってきて、ボロボロになって泣きまくったのが昨日、一昨日の夜。

あーやだやだ。
初っ端から暗い話をしてごめんなさい。


ギリギリ間に合った新刊

就活でボロボロの中、家に自費出版した新刊が届きました。
無心で作業をして、発注したぶんの本とカバーを合わせてちゃんと完成させて。
読み返すとまぁ恥ずかしいんだけど、よく書けたねって完成できて良かったって思いました。

結構就活でボロボロになって、疲れ果てた末に書けなかった時期もあったし、書こうとしても何も思い浮かばない時期もありました。

浮き沈みの激しい中で何とか完成出来たことが嬉しくて、まだ届けられたわけでもないのに嬉しくて。
そしてこれが、週末の文学フリマで並べられることは、これから届けることが出来ることはとても嬉しいことで。

年に1回は新作を出したいと思っていたので、それを達成できた私って、なんかすごいやつなんじゃないかって思いました。そう思うことにしました。私、えらい。すごい。

誰かに認めてもらえること、誰かに褒められることも私にとってはすごく大事。
だけどそれが出来ない時もあるし、ぶっちゃけこの新刊がどんな評価を得るのか分からなくて怖い気持ちもある。

怖いからって出すのを辞めることはまだしないけど、もしかしたらどこかでそうなる時があるかもしれない。
その時はその時って私は私を受け入れたい。


21歳になって

21歳になった実感は正直全くと言っていいほどありません。だけど友達やフォロワーさんからお祝いのメッセージを頂いたことで少しずつ「あぁ…歳とったんかぁ…」と思うようになってます。

21歳の抱負とか、あんまりちゃんとは言えないけど、やりたいことを持って、そしてそのやりたいことをやれる人でありたいと思ってます。

自分の心に耳を傾けること、正直でいること。
ちょっと前の私には全然出来なかったことを、少しずつでもやっていきたいと思います。


それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!