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親友と旅行してきた話。

本日の記事はタイトルの通り。
親友と旅行してきたって話です。

ひさびさにまともな記事が書けそう。うれしい。

前日の夜は親友の家で

今回の旅行は、浦島坂田船という歌い手グループのハロウィンライブ、のグッズを買いに行くという目的のもと決まったものです。
(ライブは外れた…泣)

会場が横浜なのですが、東京の方にも行きたい場所があったので、東京方面でホテルを取って1泊2日という形にしました。

で、ここからが問題。
夜行バスに良さげなのがない。
結構ギリギリに決めたのもあって、いい感じに取れそうなのがなかったんです。
残り1席とか。

そしたら、朝バスを見つけて、それで行こうということに。
朝バスに乗ろうと思ったら、私は地元からだと始発に乗っても間に合わないということで、朝バスで乗る駅の方面に一人暮らししてる親友の家で金曜は泊まらせて貰うことになりました。

始発でも無理やわ。泊めて。って感じでもう
さらーっと。

お互い大学終わりやら仕事終わりやらで疲れてるし、明日からの明確な計画は立ててなかったし、なんなら親友の方はパッキングしてなかったしでバタバタのヘロヘロ。

寝たのは午前3時でした。
もはや仮眠。

そっから5時すぎくらいに起きて用意して向かってってなったのですが、親友が全然起きなかったんです。
朝激弱民なので(何この四字熟語)。

そろそろヤバそうだなっていうそれなりの時間になったら私が起こして、また寝て、「はよ起きんかい」って電気をつける。

親友とは浦島坂田船のライブで遠征することが多いので、何度も一緒にホテルで泊まったり家に泊めてもらったりしてるのですが、毎回これは変わらないんです(笑)


早速計画を変える

東京横浜旅行1日目。
(親友の家に泊まったあれは0日目ってカウントにしてます)

朝バスで東京まで行って、着いたのは夕方。
本当はホテルにキャリーケースを預けて東京の行きたいところ(戸越銀座という、過去にアルバムの特典映像の企画でメンバーのセンラさんがロケをしていたところ)に行く予定だったのですが、早速これを変更。

キャリーケースを持ったまま横浜のぴあアリーナMM(今回のライブ会場)へ行きました。


駅から会場までの徒歩でキレる親友。理由はキャリーケース。キャリーケースにキレるのは毎回のことで、もう慣れっこです。なんなら面白がってるし。
キャリーケース持ったままなんて絶対きついやん。分かってるやん。
でも預けるのめんどくさい、の結果がこれ。
けどなんだかんだ歩いて行く。

グッズを買ってほくほくと満足して、やっとホテルへ。

晩御飯は簡単にコンビニで買って部屋に入って、本来生で聴く予定だったであろう曲たちを流す。
ライブ参戦なしの旅行は初めてだったので新鮮でした。

お楽しみ袋という過去グッズを詰め込んだものがあったのでそれの開封をして、推しの自引き率の悪さに爆笑して、親友が寝かけたのでそのすきに明日の用意やらなんやら色々して……。

だらだらしてたら寝たのはこれもまた2時くらい。
なかなか眠くなんねーんだな、こういう時って。

私はそのくらいに寝た、というか寝落ちしてたらしいけど、親友は結構起きてたみたいで。
「めっちゃ静かやなと思ったら寝てたわ」
だそうです。

逆に、朝はまた私が「起きんかい」って言ってました。

なんかねぇ、このくらいの方が楽。旅行は。
ってほんとに思います。

私、結構相手に気を使っちゃうというか、なかなか落ち着けないんです。
大学の友達の家に泊まったこととか何回かあるけど、よっぽど疲れた時とかお酒飲んだ時とかくらいしかちゃんと寝れないんですよね。
だからちゃんと寝るためにお酒を飲むなんてこともあるくらい。

そんな私が、割とちゃんと落ち着いていられる、いい意味で気を使わなくていい相手って感じです。


最終日は食べ歩き

最終日は、本来1日目に行こうとしていた戸越銀座へ。私が行くのは2回目なのですが、親友は初めてだったし、前回私が行った時定休日で行けなかったお店もあったのでリベンジも兼ねて行きました。

感想は一言。マジで楽しかった。

食べ歩きはひとりでするもんじゃないなって思いました(前回行った時は一人旅だった)。

センラさんがロケで食べていたものと同じのをって回って行ったのですが、途中でギブアップ。
センラさんの胃袋の大きさを感じました(笑)

早めに新幹線のとこについて待って(親友は寝てた)
帰ってきてるって感じです。
(これを打っているのは新幹線の中)

楽しかったなぁって、明日学校あるのやだなぁって思いながら。

やばい、課題やってない。
発表の資料作れてない。
現実が襲いかかってきています。逃げたい(笑)


親友って紹介してくれてた

ここでちょっと話は変わるのですが、親友が仕事場の人に「学生時代どんなんだったか聞かれたんよー」って言われた話をしたいと思います。

移動の電車内で出た話だったのですが、「なんて答えたん?」っと聞いたら、返ってきたのがこれ。

「学生時代は〜よくキレて物に当たったりめっちゃしょうもないことで親友と喧嘩したりしてましたね〜って言った。あれ小学生とかやんな?めっちゃ覚えてるわ」

その喧嘩、私も覚えてる。

小学生の頃、一緒に帰ってた時に親友が「これ持って〜」とでかい引き出しを渡してきたんです。
終業式前か何かで全部持って帰らないといけなくて、私もなんか色々持ってたから嫌で、「そんくらい自分で持ちーや嫌やて」的なことを言ったんです。

あんまり頼みを断らない私としては、なかなかキレてたなぁと思います。

それでごちゃごちゃ言い合いになって喧嘩になったんです。しょーもな。
けどなんかいつの間にか仲直りしててふつーに遊んだりしてるし、クラスが離れたり学校離れたりしてもなんだかんだでずっと仲良くて。

そんなこんなでもう13年くらいの付き合い。
21歳になる年である私たちとしては十分すぎる長さです。

「うちらって出会って何年になんの?」
「小2からやろ?じゅう……さんねん、くらい?」
「まじか。ながっ」
って感じです。ライブの度にこの会話してる。


ちょっと話が逸れてしまったので本題へ。

私が嬉しかったのは、親友が私のことを「親友」と他の人に話してくれたこと。
なんとなく、嬉しかったんです。

私も親友のことはここでもずっと書いてる通り親友だと思ってるし、唯一無二の存在だって思ってます。
ちょっと違うところはあるかもしれないけど、同じように思ってくれてたんだなって実感出来て、それが嬉しかったっていう話。


毎回そうだけど、親友との旅行は楽しい。
旅行というか推し活がメインなんだけど、それが結構楽しいんだなぁ。

そうやって楽しめる存在ってあんまりいないし、そんでこんなに長い付き合いのある人ってのもあんまりいないし、ほんと貴重。
いつもありがとねっていうのは絶対本人の前では言わない(笑)恥ずかしいから(笑)

20歳の誕生日の時は手紙書いたけど。


おとなになっても変わらないものがある幸せを
感じた旅行でした。

ただの旅行記録みたいになってしまったけど今回はこの辺で。
ありがとうございました。

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