明日の舞台へ。
光が差した。その中に入った。
笑って怒って叫んで、そうやって感情を変えていくうちに、自分の影が消えていってるような気がした。
穂崎です。
大学で演劇部に所属している私。
大学自体は春休みだけど、卒業公演の練習をここまでやってきました。
今日の本番一日目を終え、明日が千秋楽。
そんな私の心境諸々を書いていこうと思います。
友達が観に来てくれた
公演一日目の今日は、高校の時からの友達と、大学で仲良くなった同じ学科の友達が観に来てくれました。
高校の時からの友達は、私が高校生の時やってた舞台を知ってるので、その時の演技を知っています。だけどそれだけ。大学での私の演技は知りません。
特別なにか変わったかどうかは私には分かりませんが、「めっちゃよかった!」「かっこよかった!」と言って貰えました。
もうひとりの友達、大学で仲良くなった方の友達は、演劇を観るのが実は初めてだったそうで。
普段の私とは全然違う、役者としての私を褒めてくれて、「また誘って!観に行く!」と言ってくれました。
大学で、役者として舞台に立っているのを友達に観てもらうのが初めてだった私。
こんなに近くで、嬉しい言葉をもらえたことが、なんだかすごくいいなと思いました。
明日が最後
明日は千秋楽。
4回生の先輩達と演技をするのも、今の役をやるのも、あのメンバーで演劇をするのも、明日が最後。最後って言われるとなんだか寂しく感じることもあります。
だけどここまでやってきたんだから、最後までちゃんとやりきりたい。
笑って、叫んで、伝えたい。
先輩への感謝を、この日常への感謝を。
終わりと始まりは背中合わせだから。
別れがあるということは、次に新たな出会いが待ってるってことだから。
出会うことなかったかもしれない人生の中で、素敵な人達に出会えた。その奇跡を、今までしてきた選択を、ありがたいと思う。
さぁ、明日へ進もう。
舞台の感想と決意表明の回になりましたが、今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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