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自分だけの時間。
ゴールデンじゃないゴールデンウィークを終えて得たものは、自分でした。
穂崎です。
今回は割とひさしぶりかもしれない記事を書いていきたいと思います。
忙しすぎる。本当に。
書きたいことがあってもまとまらなくて、思うように物語も書けない日々が続いていました。それでもなにか言葉は残しておきたくて、Xの方では「#ひとりごと」とつけた投稿を、noteではつぶやきをそれなりに続けてきました。
Instagramは止まってます。そろそろ動かします。
今回、ゴールデンじゃないゴールデンウィークを過ごしたってことを書いていきたいと思います。
大きくわけてふたつかな。書いていきます。
高校行ってきた
高校時代の友達と高校に行ってきました。
事前に、持ってた先生のLINEでアポイントメントを取って、誰がいるかとか聞いてみました。厳密に言うと友達が元担任に連絡を取ってくれて、先生とも会えることになったんです。
今回一緒に高校に行った友達について少しだけお話すると、その子は私の初小説『流れゆくそこで』の表紙を描いてくれた子なんです。今は美大に通ってます。
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どちらも友達が表紙を描いてくれました
(『無色のアーティスト』は別の友達)
高校に行って元担任に会って、小説を出した話をすると、まぁそれはそれは驚かれたというか。
けど納得もいってたようで。というのも、私高校の時に演劇部に所属していて、自分の書いた台本で舞台をやった事が何度かあったんですよね。
それの延長みたいなもんでもあったので、自費出版したっていう行動力に驚かれたくらいでした。
私が文章を書き、友達が表紙を描くというこのコラボは、先生も「いいな、それ」と言ってくれました。
どっちかが何かやってなかったら絶対こうはならなかったし、やってたとしても声かけてたか否かでも変わってただろうし、私のやってたことってすごく大きなことだったんだなって思います。
自分だけの時間
ゴールデンじゃないゴールデンウィークだった私。友達と高校に行った以外ではあと全部バイトでした。終わって帰って、ご飯食べて寝て。ベースはそんな感じ。
だけど、私の今のバイト先ではまかないがあり、仕事終わりに自分で作って食べてくことが出来るので、それを食べるとおなかいっぱいになって晩ご飯いらないってなることも多くて。
そんな時は浮いた時間を使って部屋の片付けをしたり、振り返りがてら日記を書いたりしました。
そうやって自分の時間を作ったことで、色々なものが見えてきて、それは自分の中だけのものだからあまり言えないのだけど、これはいいとかこれは嫌だとか、好き嫌いみたいなものがはっきり見えたなぁと思います。
周りに合わせることが多く、抑えてることの多かった私は、合わせるのしんどいしんどくない以前に何が嫌とかがちゃんと見えてなかったんです。
それがようやくはっきり見えて、なんでしんどいとかなんで楽しいとかが分かるようになってくると、ほんの少しだけ生きやすくなる。
自分を取り戻したような感じになりました。
ゴールデンウィークも終わって、また忙しくなって。なんならこれからもっと忙しくなっていくけれど。
それでも自分の時間は大事にしたいなって、そう思いました。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。