見出し画像

看護師の私が地域密着型(小規模)デイサービスを作りたい!!

私がこのデイサービスが作りたい理由ですが…。

自分が将来お世話になるかもしれない場所を
理想の場所にしておく必要があったからです。


私は、看護師。
今年で41歳となります。
23歳から、ほぼ、病棟の勤務で過ごしてきました。
介護の世界とは無縁でしたし、介護なんて自分には関係のないとも思っていました。


そして、2年前から訳け合って田舎から東京に来て介護の単発の仕事を続けるようになりました。
そこで勤務した中規模以上のデイサービスの仕事をきっかけに
「理想のデイサービスを作りたい!!」と思うようになったのです。


私は、ここ2年間は単発の仕事をしていた。
その際にの、中~大規模のデイサービスを何か所か回りました。

そこで、衝撃を受けたのです💦
高齢者がみんな同じ計算プリントや間違い探しをしていること。
カラオケの音楽が鳴り、曲を口ずさんでいる人がいてもマイクすら渡らない。
体が傾いている人がいても、その都度、態勢を整えることができないスタッフの数。
などなど。
正直、ここは高齢者にとって生き地獄だなと感じました😿
私だったら行きたくないと感じてしまったのです。


もちろん、事業所の人員を手厚くできない理由はありますし、その事業をを攻めているわけではありません。
そもそも、家族の希望で通っている人がほとんどです。
だから、事業所で過ごすだけでもサービスとして成り立つのです。
(現在のデイサービスがダメと言っているわけではないですよ。通っている高齢者が楽しそうじゃないとは言ってないですよ💦)

だから、私としては、
家族の希望で通うことになったデイサービスだとしても…。
嫌々通い始めたとしても…
最終的には、あのデイサービスに行きたい!と高齢者の方が主体ど通所するサービスになればいいなと思うようになりました。
 

高齢者の方とその家族にとって、現状よりも理想高く、満足いただけるサービスを作りたいと思ったのです。
 

じゃあそれって、
どんなデイサービスがいいのかなぁ~?
と考えるようになり…。


老若男女楽しく過ごせる場所といえば…。
風呂も劇場も食事処もあるスーパー銭湯のようなデイサービスがいいなぁ~
 
そうだ!
つまり順番待ちができるほどの楽しく通いたくなる
スーパー銭湯のようなデイサービスを
作ろう!と思うようになりました。


私は、通う高齢者の方の気持ちを大事にしたいと考えます。
つまり、理想は、高齢者が楽しく
「いつの間にか自ら体を動かしてしまったり」
「いつもよりも、いつの間にか頭を使ってしまったり」と高齢者自身が主体性を持ちながら、スタッフが個別性のあるサービスを提供することです。


と自分のデイサービスへの思いは固まったのですが気持ちだけが大きく膨らむばかり(笑)

そこで私は、デイサービスの作り方を学んだり実際に自分の理想に近いだろうと思われる
デイサービスに見学に行くことにしたのです☺


次回は、実際に訪問したデイサービスについてお伝えします。

長文を読んで頂き、ありがとうございます✨


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?