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Google砲・Discoverの露出で、アクセスとアドセンス収益が400%へと成長した話
Googleアプリを立ち上げた時に出てくるフィード機能「Discover」に、現在運営するいっタビ関西も掲出され、そこからアクセスが急増する事例が生まれました。
今回は過去最高のアクセス&広告収益上昇率をみせたため、今後の運営の糧として、またアドセンス収入がそんなに儲からないというわけではないことをお伝えしていこうと思います。
Google砲とも呼ばれるDiscoverの露出が与える影響とは?
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Googleアプリを立ち上げると、フィード面が表示されて様々な記事が表示されるのがGoogle Discoverである。
2023年2月より運営開始した新メディア『いっタビ関西』の記事も、3か月目に遂に露出され始めた。
2023年4月下旬に露出され、アクセスが急増した
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今回多く露出された『関西・つつじの名所ランキングTOP10』の記事は、上記タイミングで大きく上昇した。
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アクセスが増加したことで、アドセンス収益も大きく増加した
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Google Discover掲出後のアクセス急増により、アドセンスの日平均収益額も約400%増となった。
この日平均3000円が維持されると、アドセンスのみで月収6桁の壁も見えてくるのだ!
Google Discoverに掲出されるためにはどうすればよいのか?
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Google Discoverにどのように掲出されるのか、それは正直わからないのが答えだ。しかしGoogle公式ではこのように明記されている。
コンテンツが Google にインデックス登録されていて、かつ Discover のコンテンツ ポリシーを満たしていれば、そのコンテンツは自動的に Discover の表示対象になります。特別なタグや構造化データは必要ありません。
~中略~
コンテンツが Discover に表示される可能性を高めるには、次の方法をおすすめします。
・コンテンツの本質を捉えたページタイトルを、クリックベイト以外の方法で作成する。
・魅力的な高画質の画像、特に Discover からのアクセスが発生する可能性の高いサイズの大きい画像をコンテンツに含める。サイズの大きい画像は、幅を 1,200 ピクセル以上とし、max-image-preview:large の設定または AMP を使用して有効にする必要があります。サイトのロゴを画像として使用しないでください。
・プレビュー コンテンツ(タイトル、スニペット、画像)に誤解を招くような内容や誇張した内容を入れて注目を集めたり、コンテンツの内容を理解するうえで必要な重要情報を伏せたりして、人為的にエンゲージメントを高める手法は避ける。
・病的な好奇心を掻き立てたり、刺激的な内容や怒りをあおる内容で注目を集めるような手法は避ける。
・興味や関心をふまえたタイムリーなコンテンツ、ストーリーをうまく伝えるコンテンツ、独自の情報や考察を提供するコンテンツを作成する。
Googleのポリシーを見て要約するとこういうことになる。
コンテンツとタイトルの整合性
1200px以上で高画質な画像をコンテンツに含める
作為的なUI/UX(ブラックハットSEO)は避ける
トレンド+独自解釈をいれたコンテンツにする
構造化などテクニカルな深堀は不要
Google砲・Discoverに掲載された要因まとめ
今回多く露出された『関西・つつじの名所ランキングTOP10』の記事は、シーズントレンドであること、画像を引用したり、インスタの投稿者から承諾をもらった画像を使用しながら、独自の調査データを記述したことが掲出要因の一つになっている。
また加えて、メディア立ち上げ以降に花の名所をたくさん取り上げたことで、興味関心層が多く集まり検索が徐々に増加したことも要因の一つにあげられるであろう。
Google SEOがテクニカルスキルではなく、ライティングスキルやコミュニケーションスキルを重視していることは、やはり間違いではなさそうだ。
↓ HOY運営メディア『いっタビ関西』をぜひご覧ください。
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