【社内で物議を醸した】コンテンツマーケティング・SEO対策の本質と向き合い方
はぁ?うっせぇ、うっせぇ、うっせぇわ!!くせぇ口塞げや限界です!
…って、SEO対策を代弁した歌が流行りましたよね。
こんにちは、あなたの頭のほっとステーション、HOYです。今回は以前、社内で物議をプチ醸したコンテンツマーケティング・SEOの本質と向き合い方について、お伝えしようと思います!
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▲PJメンバーでもない私が向いてる人、向いてない人とか言っちゃってる、ちょっとイっちゃってる奴…
私が考えるコンテンツマーケティング・SEO対策の本質
何なに?わけわからんし(うっせぇわ)とか言わないでください。本気で言ってるので泣きます。結構打たれ弱いです(涙)
コンテンツマーケティングでとても重要なのがSEO対策です。サーチエンジンオプティマイゼーションの略で、日本語でいえば検索エンジンの最適化ですね。要は「記事を作って、Googleさんに気に入られて上位検索目指しましょう」っちゅうのが、コンテンツマーケティングでありSEO対策のお話です。
と、「まぁ知ってるさかいに、ほいでわれ、何が販売接客業なんや?」と言いたいところだと思います。少し前置きを話させてください。
あなたの実態とお悩みは、こうじゃありません?
ウェブと一括りにするのは簡単ですが、マーケター、SNS運用、デザイナー、フロントエンド、サーバーサイド、アナリスト、サイエンティスト…と分野が全然異なるわけで、そんな中でSEOの専門知識を磨く時間なんて、そう簡単にできないわけです。
そこで外注するという流れになるのですが、昨今DXが叫ばれ、ナレッジを蓄積したい潮流から上層部は内製化したがります。
「予算は出せんがメディアを作ってバズらせろ!」とか、現場にまた無理難題を吹っ掛けてくるという、まさに『うっせぇわスパイラル』。
となりますよね。ノンノン、大丈夫。技術なんていりません。
SEO対策は技術じゃない、重要なのはコンテンツの粒度
ひと昔前までは、被リンクやキーワードの量の重要度が叫ばれ、大したコンテンツでもないのに、ポータルサイトやサテライトサイトと呼ばれる"いわゆる外部ページにたくさんリンクを付けてもらって一気に上位に持っていく"、みたいなブラックな手法が横行してました。
しかしGoogleはいくつものアップデートを重ね、そんな手法が効かないように検索アルゴリズムも改変し、より高度になりました。
(なので上記みたいなことまだ言ってる奴がもしいたら、過去に取り残された奴なんだなと思って、静かにスルーしましょう)
Googleが今提唱するのは、E-A-Tと呼ばれる考え方です。今回はSEO対策のウェビナーではありませんので詳細は割愛しますが、平たくいえば…
読んでよかったと思われるコンテンツというのは、知りたいと思って検索した内容が、明快であり解決でき、思わず誰かに教えたくなる内容だということ。
誰かに教えたら、その誰かがまた読みにきて、また教えて読みにきて…と良いスパイラルに陥り、
コンテンツマーケティングの大前提は、言葉選びと丁寧な案内や対応を行うということ
これをリアルな体験に置き替えると、お店でどの商品にすべきか悩んでいるときに…
なんて、良いタイミングでとても親切な販売員に出会った感覚と同じです。
私も過去、販売・接客業を10年以上と少々かじった身ですから、来店した瞬間にお客さんの表情、雰囲気、どこを見て、どこで立ち止まり、どこを何回見たかをつぶさにチェックし、タイミングを見計らい声掛けをしてきた経験が(それなりに)あります。
そしてお客さんの反応をみながら、フランクな口調でいくか丁寧にいくか、一度後ろに下がったり熱く語りかけたりと、言葉を選びながら成約まで案内し続けるのです。
これはコンテンツマーケティングも同じで、サービスの問い合わせや成約、購入、はたまたブランドに好感触を抱くといった最終目的へ誘導するために、一つ一つの記事コンテンツが接客・販売するわけです。
さすがに一人一人に対し言い方を変えることはできませんが、販売接客員の考えと等しく、言葉選びと丁寧な対応や案内をすることが肝心なのです。
SEO対策は接客時の言葉選びとして考えるべき
たとえばSEO対策を知らない人に、AとBの接客スタッフが下記案内したとしましょう。
Aは一見、要点を抑えてそれらしく専門的に言っているように聞こえますが、Googleボットや被リンク、外部対策など知らない人がイメージしにくい単語が並び、かつちょっと調べれば言えそうな表層部分でしかありません。
対してBは、【SEO対策とは検索エンジンの最適化】→【検索エンジンの最適化とはGoogle検索に記事を理解、または有用と思ってもらう対策】→【有用と思わせる具体策とは~】と、一つ一つ丁寧に掘り下げ、相手のレベルに合わせて接客しています。
●意識したい3つの接客行動
上記は高度な接客でも何でもなく、丁寧で相手をおもんぱかる気持ちさえあれば、誰もができるワザなのです。
(SEO対策の小技でコンテンツ内の文字量が3,000~5,000程度あると評価されやすいとかありますが、要は丁寧に伝えれば文字量多くなるよね、という概念から生まれた根拠なき話なのです)
ただしもう一つ気にしておきたい点は、先程もいったように接客のように一人一人に対して言い方を変えることができないということです。
ですので、知りたいと思って検索するキーワードに近い(関連した)キーワードも使いながら、全体を網羅的にコンテンツを作っていくこともあわせて重要です。
(ここでは具体内容を割愛させていただきますm(_ _)m)
自社メディアやコンテンツマーケティングを立ち上げるにあたって、アサインさせたい人材は?
各ポジションの人的リソースは、(サッカーではありえませんが)1:7:1:2的なフォーメーションが個人的に適してる気がします。
【ストライカー】は販売接客スキルの高い人で、彼らのアイデアがゴール(CV)に直結します。
そして汗かき役の【アタッカー・サイドバック】は実務作業者(ライター)ですので、最も層を厚くしたいとこです。ストライカーが兼務するのもありです。
webマーケター役となる【司令塔・アンカー】は、SEOやサイト制作、分析までを一旦に引き受け次のアクションへ導く力がある人が望ましいですが、ここがなかなか社内では見つからず、結果外注してしまうケースが多いです。
【センターバック・キーパー】は、全体的に俯瞰しビルドアップができるPJマネージャーです。
自社サービスについて深く理解し、全体的なマーケティングスキル、突飛なアイデアも傾聴し判断できる大器な事業部長クラスが望ましいでしょう。
【まとめ】コンテンツマーケティング・SEO対策の本質と向き合い方
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★どーしてもお困りの方はご相談無料でのります★
・新規でオウンドメディアを立ち上げたいんだけど、予算も少ないしどうしたらいいかわからない
・作ったけど義務的にやっててうまくいかない
・アクセス解析や改善施策が見つからない
…などなど
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