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あまりにも夜が好きすぎる

夜が好きすぎる。

本来なら、活動しない時間
みんなが寝静まって、活動しないことが当たり前の時間

そして、そんな夜に起きている背徳感

これがたまらないんだけど、そう思わない…?

そんな夜について語りたい。


1人部屋に篭る夜

昼間は一定のリズム以上の活動が望まれてる気がする。
動け!働け!活動しろ!と誰かにハッパをかけられてる。そいつは誰なん。

憲法に労働の義務が記載されていることを思い出す。
無職は自由で、生きていてすごく楽しいんだけど、たまに少し劣等感を感じる。良くも悪くも社会から外れているので。

規律ある昼に比べ、夜は、BPMを操れる気がする。
ゆったりのんびりしてもいいし、激しい音楽を繰り返し何度も聴いて悶えたっていい。
夜は一人にひとつずつあるから、何したっていい。バレないバレない。


飲み会の夜

飲み会は楽しい。どんだけつまらなくても。笑
人が人と一緒に酒を飲み、食べ、話すだけの時間。

お酒を飲むと、どうなりますか?私は、どうなんだろう…
そのときしたいことができるようになる。
あるときは饒舌になり、あるときは笑い、怒り、たまに泣き、、
酒の席は無礼講、治外放権と聞いてきたからでしょうか…

みんなの心が解放されるような飲み会。
普段なら話さないことを話したり、しないことをしたりする。
そんな即興音楽のような感じが面白い。
…ちょっとおしゃれすぎる言い回しだな笑

そんな高尚なものじゃなくて、大抵くだらないんだけど、くだらないわりに、衝撃的な出来事が起こったり、とんでもない事実が暴露されたりするからやめられない。
そんな飲み会での出来事が、「この前〇〇と飲んだんだけど、、」と別の飲み会でのエピソードトークとなり、エンドレスループが始まる。ウケる。抜け出したくない。


戦う夜

そんなこんなで最近の夜は大体ご機嫌なんだけど、生きてるとたまに夜とうまく付き合えないことがある。悪い意味でこの世に自分しかいないと思う孤独な時間がある。嫌な想像ばかりが頭を駆け巡る。
夜に呑まれる。支配される。
そういうときは夜と戦わなくちゃいけない。敵だ。早々に眠りについて、朝を迎えたほうがいい。

大前提として、大昔から、夜は脳と身体を休めるための時間である。
起きててろくなことがないんだから。

ただちょっと、自ら呑まれにいくこともある。いまは会えないあの人に会えそうな気がするじゃんね。夜だからさ。


また今日も夜が楽しみだし、散々夜を楽しんだら、翌日は昼まで寝るんだ…!!!


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