【発音】Duolingoの100%活用方 ~ドイツ語学習700日超えが実践する3つのステップ~
先日、ドイツ語学習が720日を超えました。
毎日欠かさずお世話になっているのが、Duolingoです。
無料でこんなにすばらしい学習ツールがあるなんて、本当にありがたいですよね!
何がすごいかって、短文の音源が豊富なこと。
これは、発音を鍛えるのに、おおいに使えます。
語学学習において「発音」が、いかに重要であるかはこちらの記事に書きましたが、今回は、Duolingoの音源を使った発音練習について、ぼくが実践している3つのステップをご紹介します。
1. 真剣白刃取り:一発で意味を理解する
まずは文字を見ずに、音源を聞いただけで、どんな内容が話されているのか、意味を把握しようとします。
そのとき、「最初の一回だけ」で意味を知ろうと超集中!
ドイツ語のネイティブの人にいきなり話しかけられた時を想定します。
新しい単語に出くわすとき、意味を把握するのは難しいですが、そんなときでも、発音からスペルを想像したり、文脈から意味を推測します。
一度で分からない場合は、聞き返します。(10回まで。この際にも文字を見ないようにします)
しかし、基本的には一発勝負だという気持ちを忘れずに取り組むことで、聞き取りの能力をあげます。
最後に、「意味が分かった」または「10回聞いても分からない」と白黒ついたら、文言をみて答え合わせを行います。
2. 短期記憶の王:一言一句を口頭で再現する
つぎに同じ問題を使って、聞いただけで一言一句をすべて口頭で再現してみます。
1 の真剣白羽取りの答え合わせのときに、すでに文言は見ているかもしれませんが、ここでも文言は見ずに完全再現します。
ゆっくりでも、たどたどしくても大丈夫。
この練習を通して、文法的な構造や発音のニュアンスに気づくことができます。
たどたどしくても、文字を見ずに一言一句、音読できるようになったら、そこで答え合わせです。
間違っていたら、さらに10回ほど声にだし、単語と文の並びを覚えるようにします。
3. ネイティブのマネ:イントネーションで発音を滑らかにする
最後は同じ問題をつかって、音源のイントネーションやスピードを完全にコピーすることを目指します。
最初はゆっくりと、何度も繰り返し発音します。
言いづらい箇所は、一度、発音記号単位まで分解し、ゆっくりと言います。
そこから徐々にスピードをあげることで、スムーズに言えるようになります。
そのあと、録音機か別のスマホを使い、自分の発音を録音して、音源と比較しながら修正します。
まとめ
Duolingoは、無料で使える素晴らしい学習ツール。
ただ問題を解くだけではもったいないです。
音源を最大限活用することで、より効果的に発音を習得できるはず!
上記すべてを行うと、1つの課題を終わらせるだけで、15分~20分かかります。
語学学習に取り組んでいらっしゃる方は、今回紹介した3つのステップを参考に、Duolingoでの学習をさらに深めてみてください。
もちろん、ぼくが紹介した3つの特訓法は、あくまで一例です。
他にDuolingoの活用法をご存じの方は、ぜひ教えてください!
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