生成AIにユーザー名を選んでもらう
こんにちは。
以前、ユーザー名がピンときていないという話を、以下の記事でしました。
いろいろと迷っていたのですが、アルファベットの「hovinci」に落ち着きました。
その迷いを払ってくれたのが、生成AIです。
(最近は、文章系の生成AIは「Claude」と「Gemini」を使用しています。どっちも無料プランで十分だと感じており、有料にはしていません。ChatGPTはあまり利用しなくなりました。)
今回は、ユーザー名を決めるのに役立った生成AIの使い方を簡単にご紹介します。
プロンプト紹介
ぼくの場合、ユーザー名の候補はある程度しぼりこまれていたので、それぞれを比較する形で生成AIにたずねてみました。
この際には、補足情報もつけくわえることにより、生成AIが判断をしやすくなります。
以下がプロンプトです。
この結果、Geminiは「ホヴィンチ」推し。
Claudeは「hovinci」推しでした。
それぞれのメリットデメリット
以下、生成AIの挙げたメリット、デメリットを列挙します。
▼「ホヴィンチ」
・メリット:覚えやすい、知的な印象、他ユーザーと被る可能性が低い
・デメリット:一目で読みにくい
▼「hovinci」
・メリット:ユニーク、グローバル感、発信内容の要素が感じられる、アカウント名と統一感あり
・デメリット:発音がわかりにくい
まぁ、冷静に考えるとそうだろうなぁ、という程度のものでしたが、なんとなく頭で考えているものを、言語化してくれるのが生成AIのいいとろころです。
ということで迷いましたが、「発信内容の要素を感じられる」ことが決め手となり、「hovinci」に決めました。
ちなみに「hovinci」は、英語で以下のようなイメージを連想するそうです。(個人的になじみがありませんが… )
・"hov"が"hover"(ひらめく)を連想させ、知的なイメージ
・"inci"が"Insignia"(徽章)を想起させ、個性的でインパクトがある
第三者のチェック
生成AIからのお墨付きをもらったとはいえ、まるまる信じてしまうのは危険。
じっさいのユーザー名の良し悪しを判断をするのは、生身の人間だからです。
ということで、第三者の視点でも「hovinci」で問題ないか確認しようと思いました。
そこで尋ねてみたのが、一番身近な存在である妻。
「hovinci」は「発音がわかりにくい」というデメリットがあるので、まちがいなく「ホヴィンチ」と読めるかどうか?を聞いてみました。
すると、問題なく読めるとのこと。
一安心しました。
「hovinci」の印象も聞いてみると、「親しみやすい」というコメントをもらったので、このユーザー名でしばらく活動しようと思います。
まとめ
いろいろと相談するのさいに、生成AIは便利な存在になりました。
うじうじと悩まなくても、アイデア出しや、アイデアの比較(メリット・デメリット)を行うことができます。
自分の直観を信じて、しばらく「hovinci」で活動してみたいと思います。
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