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時間との闘い!好きなことばかりに時間をけてはいけない!

みなさん、こんにちは!

ぼくは現在、「100日で100冊出版するエクストリーム出版チャレンジ」に挑戦中で、5日目を終えたところです。

このチャレンジを通じて気づいたポイントと、現在取り組んでいる本について、今回はお話ししたいと思います。


「好きなこと」が足かせに

ぼくは表紙のデザインが大好きです。

デザインの世界に没頭すると、時間があっという間に過ぎてしまいます。

とくにフォント選びや、色の決定、素材の配置など、細かいことにずーっと取り組んでいられるんです。

もう、時間を忘れてしまうくらいです。

でも、今回のような100日で100冊という超ハードなチャレンジでは、これはかなりまずい状況...

サクッと終わらせなければいけないのに、気づいたら何時間も経っている。なんてことが...

時間を区切っていたつもりが、いつのまにか予定の時間を大幅に超過してしまっているので、何か解決策が必要だと痛感しました。

そこで考えたのが、一日のスケジュールをしっかりと組むことです。

たとえば、表紙デザインは最大2時間、というように、具体的な時間配分を決めることにしました。

紙に書き出して作業を細かく分解

現在、「Canvaのフォントについての本」を執筆中なのですが、やることがありすぎて、正直なところ頭がパンク状態になってしまいました。

フォントの選定、フォントを並べるためのフォーマットの作成、表紙の作成、フォントの整理、フォントの配置...

本当にやることが山積みです。

でも、これではいけないと思い、まずは作業を可能な限り細かく分解することにしました。

例えば「本にのせるフォントのリストの作成」という大きなタスクを:

1. 和文フォントの候補リストアップ
2. 英文フォントの候補リストアップ
3. 和文フォントの整理
4. 英文フォントの整理
5. 表のフォーマットの作成
6. 和文フォントの表を作成
7. 英文フォントの表を作成

というように細分化。

このように一つ一つのステップを見える化したことで、なんとかやる気を取り戻すことができました。

小さな達成感の積み重ねって、大切ですね。

あと、表紙をデザインしているとき、フォント選びにはいくら時間をかけても苦ではないのに、「本にのせるフォントのリストの作成」になるとやる気が出ないのは興味深いです。

3分で決まる!Canva無料フォント・セレクション - 出版デザインが劇的に変わるズルい本』5冊目

さてここで、現在執筆中の本についてもう少しくわしくお話ししましょう。

先ほども触れましたが、ぼくはフォント選びに数時間使っても、まったく疲れを感じないんです。

それくらいフォント、というかデザインする作業が大好きなんです。

ただし、このチャレンジにおいては、この「好きすぎる」という特徴が、大きな課題となっています。

なぜなら、フォント選びに時間をかけすぎると、他の作業に使える時間が限られてしまうからです。

確かに表紙は、個人出版においてとても重要な要素です。

でも、それ以外にも章立ての構成、本文の執筆、タイトル考案など、やらなければならない作業がたくさんあります。

そこで、この本では思い切って「3分で決める」というコンセプトを導入しました。

完璧を求めすぎず、「いいな」と思えるものを素早く選ぶ。

それこそが、この本を通じて読者のみなさんにお伝えしたいメッセージでもあります。

まとめ

好きなことに没頭するのはすばらしいことです。

でも、時には「ほどほど」も大切だということを、このチャレンジを通じて学んでいます。

もしかしたらみなさんも、好きなことにばかり時間を使いすぎて、ほかの大切なことが中途半端になっていませんか?

ぼくもまだまだですが、時間配分を意識して、バランスの取れた作業進行を心がけることが大切だと思います。

それでは、また次回の更新でお会いしましょう!


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・100日で100冊出す、エクストリーム出版チャレンジに挑戦中
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