時間との闘い!好きなことばかりに時間をけてはいけない!
みなさん、こんにちは!
ぼくは現在、「100日で100冊出版するエクストリーム出版チャレンジ」に挑戦中で、5日目を終えたところです。
このチャレンジを通じて気づいたポイントと、現在取り組んでいる本について、今回はお話ししたいと思います。
「好きなこと」が足かせに
ぼくは表紙のデザインが大好きです。
デザインの世界に没頭すると、時間があっという間に過ぎてしまいます。
とくにフォント選びや、色の決定、素材の配置など、細かいことにずーっと取り組んでいられるんです。
もう、時間を忘れてしまうくらいです。
でも、今回のような100日で100冊という超ハードなチャレンジでは、これはかなりまずい状況...
サクッと終わらせなければいけないのに、気づいたら何時間も経っている。なんてことが...
時間を区切っていたつもりが、いつのまにか予定の時間を大幅に超過してしまっているので、何か解決策が必要だと痛感しました。
そこで考えたのが、一日のスケジュールをしっかりと組むことです。
たとえば、表紙デザインは最大2時間、というように、具体的な時間配分を決めることにしました。
紙に書き出して作業を細かく分解
現在、「Canvaのフォントについての本」を執筆中なのですが、やることがありすぎて、正直なところ頭がパンク状態になってしまいました。
フォントの選定、フォントを並べるためのフォーマットの作成、表紙の作成、フォントの整理、フォントの配置...
本当にやることが山積みです。
でも、これではいけないと思い、まずは作業を可能な限り細かく分解することにしました。
例えば「本にのせるフォントのリストの作成」という大きなタスクを:
というように細分化。
このように一つ一つのステップを見える化したことで、なんとかやる気を取り戻すことができました。
小さな達成感の積み重ねって、大切ですね。
あと、表紙をデザインしているとき、フォント選びにはいくら時間をかけても苦ではないのに、「本にのせるフォントのリストの作成」になるとやる気が出ないのは興味深いです。
『3分で決まる!Canva無料フォント・セレクション - 出版デザインが劇的に変わるズルい本』5冊目
さてここで、現在執筆中の本についてもう少しくわしくお話ししましょう。
先ほども触れましたが、ぼくはフォント選びに数時間使っても、まったく疲れを感じないんです。
それくらいフォント、というかデザインする作業が大好きなんです。
ただし、このチャレンジにおいては、この「好きすぎる」という特徴が、大きな課題となっています。
なぜなら、フォント選びに時間をかけすぎると、他の作業に使える時間が限られてしまうからです。
確かに表紙は、個人出版においてとても重要な要素です。
でも、それ以外にも章立ての構成、本文の執筆、タイトル考案など、やらなければならない作業がたくさんあります。
そこで、この本では思い切って「3分で決める」というコンセプトを導入しました。
完璧を求めすぎず、「いいな」と思えるものを素早く選ぶ。
それこそが、この本を通じて読者のみなさんにお伝えしたいメッセージでもあります。
まとめ
好きなことに没頭するのはすばらしいことです。
でも、時には「ほどほど」も大切だということを、このチャレンジを通じて学んでいます。
もしかしたらみなさんも、好きなことにばかり時間を使いすぎて、ほかの大切なことが中途半端になっていませんか?
ぼくもまだまだですが、時間配分を意識して、バランスの取れた作業進行を心がけることが大切だと思います。
それでは、また次回の更新でお会いしましょう!
\\ このnoteを書いた人 //
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・noteを愛する独立出版者
・100日で100冊出す、エクストリーム出版チャレンジに挑戦中
・ニュースレター「ぼっちスタートアップ」を発行
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・『Notion習慣トラッカー』
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・『30代からのnote入門』
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