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主夫は新時代の食客である?会社員を辞めたぼくが見つけた"妻との絆"の作り方
みなさん、こんにちは。
この記事では、ちょっと変わった視点から主夫生活についてお話しさせていただきます。
なぜ「変わった視点」かというと、ぼくは自分のことを「現代の食客」だと考えているからです。
食客とは?
食客という言葉を聞いて、どんなイメージを持ちますか?
昔の武家屋敷などで、その家の庇護を受けて暮らしていた人たちのことですよね。
じつは、ぼくの現在の立場もそれと似ていると感じています。
妻が家計の大黒柱として働いており、ぼくは主夫として家事をしながら生活を送っています。
つまり、妻に養ってもらっているわけです。
主夫になったばかりの時には気づきませんでしたが、今になって思うんです。
現代の主夫とは、新しい時代の「食客」なのではないかと。
もちろん、これは自虐的な表現ではありません。
むしろ誇りを持って言っているんです。
そして食客とは、ただ養われているだけではなく、養い主の危機には手助けしたり、何かの時に役立つこと。
いわば、その家の主と食客とは、いわばwin-winの関係といえます。
そして、win-winの関係を築くためにぼくが行っているのが「よく話を聞く」ことと、「楽しませる」ことです。
パトロンの話をよく聞く
食客である以上、パトロン(妻)のことをしっかりと理解する必要があります。
これが意外と難しいんです。
以前のぼくは、典型的な「話を聞かない男」でした。
妻が話している最中に口を挟んだり、すぐに解決策を提示したり、さっさと結論を出そうとしたり...
いま思えば、反省することばかりです。
「話を聞かない男、地図が読めない女」という本が存在するほど、これは広く認識された性差ともいえます。
でも今は違います。
アクティブリスニングを心がけています。
相手の話をただ聞くのではなく、ちゃんと目を見たり、うなずいたり、相槌を打ったり、時には質問を投げかけたりしながら、積極的に話を聞く技術です。
まだまだ修行中ですが、以前に比べると格段に上達しました。
そして、ぼくなりに工夫もしています。
それは、妻の話を小説のネタとして活用することです。
妻は仕事での出来事を、本当によく話してくれます。
(昔は、「なんでこんなことを、ぼくに話してくるんだろう?」と疑問に思っていました。)
その話を聞いたあと、それらをNotionにメモとして残しています。
それは将来、小説を書くときのアイデアとして使うため。
このように自分にとってもメリットがある方法を見つけることで、より熱心に話を聞けるようになりました。
パトロン(妻)を楽しませる
ぼくは本の紹介記事を書く前後に、かならず妻に食卓で話すようにしています。
これには三つの利点があります。
まず、妻に知識を提供できること。
ぼく自身がおもしろいと思ったことが、妻の学びになるかもしれません。
つぎに、ぼくのプレゼンの練習になること。
どうすれば面白く伝えられるか考えることで、伝える力が磨かれます。
それに、即座にフィードバックが得られます。
妻の反応を見ていると、どんな話題や話し方が響くのか、逆に響かないのかがはっきりとわかります。
最後に、自分の理解が浅かった部分がわかること。
相手に説明しようとすると、自分の知識の穴が見えてくるものです。
これらを毎日行うことで、自分のプレゼン力があがるだけではなく、妻が何を楽しんでくれるかが少しずつわかってきます。
これは、夫婦円満にも少なからずつながっていると思います。
まとめ
主夫という立場を「現代の食客」として捉え直すことで、家族との関係性も新しい視点で見えてきました。
妻の話に耳を傾け、楽しませることは、単なる義務ではなく、自分自身の成長にもつながっています。
これからも、誇り高き「現代の食客」として、家庭を支えていきたいと思います。
おまけ:エクストリーム出版の進捗
現在の出版状況についてご報告いたします。
34日目を終えた時点で、26冊の出版。
目標からすると8冊遅れている状況です。
現在4冊を同時進行で作業しており、遅れが出てしまっています。
でも、ご心配なく!
これまでの経験を活かして、必ずこの遅れは取り戻します。
むしろ、この危機感が良い刺激になっています!
\\ このnoteを書いた人 //
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・100日100冊の「エクストリーム出版」にチャレンジ中!
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