フクロウの子育てに癒される
現在とりくんでいるプログラミングの課題がなかなか終わらなくて、焦っています。
疲弊するなかで癒しになっているのが、鳥の子育て動画。
いつも見ているRobert E Fullerさんの動画から、最近アップされたお気に入りの動画をご紹介します。
この動画のなにがおもしろいのかを3つにまとめてみました。
生きるうえでの危険
そもそも大自然のなかでは、野生動物たちにとっては危険がいっぱいだということを思い知らされます。
フクロウが子供を温めている最中にカラスが巣を占領しようとしたり、そもそも寒い天候であったり、エサの不足などなど。
この動画の最後では、一匹のフクロウの子供が捕食者に襲われてしまうというショッキングな出来事が。(のちほど無事だと判明します)
このような危機をフクロウの家族はどうやって乗り越えるのかが気になり、ついつい最後まで見いってしまいます。
解説の妙
制作者であるRobertさんの語り口は優しく、棒読み感もないので自然で、いつまでも聞いていられます。
そして、語り口や表情から、人柄のよさがあらわれており、この人はほんとうに動物が好きなんだなぁと伝わってきます。
また、フクロウがいったい何をしているのか、それにはどんな目的があるのかなど、教育的な内容を含んでおり勉強になることも。
映像美
なによりも、動物たちの生態をとらえたカメラワーク、そしてその映像の美しさに心打たれます。
ときおり挟まれる周囲の美しい自然や、他の動物の動画が緩急をつけており、良質なドキュメンタリー番組をみているかのよう。
また、フクロウたちの排泄のシーンをわざとカットしており、終始美しいフクロウの生態を眺めることができます。
おわりに
Robert E Fullerさんの動画がおもしろいのは、ずばり、フクロウの一家が危険をいかに乗り越えるか、Robertさんの語る内容と語り口、そして圧倒的な映像の美をかねそなえているから。
これらがひとつのストーリーとして仕上がっており、視聴者は映像にひきこまれます。
一度みたら最後まで見たくなるので、プログラミングや勉強の時間が削られてしまうのが欠点といえます。