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1か月半で簿記3級に合格する方法
1ヶ月半の勉強で「簿記3級」に合格したので、その方法を簡単にまとめます。
まずは過去問を解いてみる
ちんぷんかんぷんですが、どのような問題がでるのかを把握するイメージをつかむために、一度、過去問を自力で解いてみました。
最初なので全く点は取れませんが、これはこういう意味なのだろうか?と仮説をたてることによって、あとで知識を学ぶときに、自分の仮説が間違っていたことを知ることができます。
これは、「人間は、間違ったときのほうが記憶に残る」ということを利用しています。
テキストで内容を理解する
一ページずつ最初から読んでいきます。
書店で売られているテキストを見比べてみて、一般的な以下の本を使いました。
アマゾンでは酷評されていますが、ぼくにとっては一番分かりやすかったです。
仕訳の単語帳をつくる
仕訳の方法こそが簿記のキモなので、テキストを一度読みおえてから、休日に一日で単語帳をつくりました。
ダイソーで売っている、小さい紙の端に穴があいており、その穴を開閉可能なリングで通されている普通の単語帳を使いました。
勉強する場所と時間を固定する
あまり時間がとれなかったので、勉強する場所と時間を毎日固定していました。
通勤の電車とバスの中では、テキスト。
昼ごはん後に会社の休憩所で、単語帳。
テキストについている問題をひたすら解く
仕訳になれてきたら、参考書についている問題をひたすら解くことに費やしました。
試験直前に過去問
以下の過去問を結局3回分しかやりませんでしたが、なんとか合格することができました。
試験当日
簿記は人気の資格なので、ぼくが受けた試験会場は人が多く並んでいました。
場所によっては、時間に余裕を持っていったほうがいいかもしれません。
試験にむけての戦略
邪道かもしれませんが、すべての仕訳が終わったあとに、合計を求める計算に関しては、途中の計算ミスや、電卓への打ち間違いの可能性があり、正解への可能性が低いので、最初から捨てていました。
それにより、他の問題の精度を高めることに集中できました。
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