【Notion小ネタ】データベースで時間を計測するやり方
毎日noteの記事を書くのに、1時間ぐらいかかっています。
記事数も900を超え、そろそろ新しいことに挑戦しようと考えていたんです。
そこで思いついたのが、記事を書く時間を短縮すること。
生産性をあげるために、書く時間を1時間から、半分の30分にしてみたいと考えました。
そこで重要になってくるのが、時間の計測です。
毎日のルーティーンをNotionのデータベースで「習慣トラッカー」として管理していたのですが、そのデータベースに時間の計測を取り入れました。
今回は、そのやり方をご紹介します。
習慣トラッカーについては、以下の記事で詳しく紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
前準備
まずは「日付」プロパティで、以下の2つを用意します。
・開始時間
・終了時間
つぎに、それぞれに「ボタン」プロパティを用意し、それらのボタンを押すと、勝手に時間が記録されるようにします。
設定完了後の画面は以下のようになります。
時間の計測
それでは「合計時間」をもとめるためのプロパティを追加します。
プロパティの種類は「数式」を選択します。
数式の「編集」を開き、下記を追加します。
dateBetween(prop("終了時間"), prop("開始時間"), "minutes")
これは、終了時間と開始時間の「差」を「分」で表示するための数式です。
画像だと、以下のようになります。
全体的な見た目は以下のようになります。
まとめ
Notionのデータベースをつかった計測は、便利ですが、画面に時間とボタンとが入りまじり、煩雑になりがちというデメリットもあります。
開始時間や終了時間のプロパティを「非表示」にして、画面をスッキリさせる方法もありますが、個人的には好きではありません。
なので、本当に重要な情報だけを残し、時間の計測を行いたいと思います。
今回紹介した方法は、ブログ記事の執筆時間だけでなく、勉強時間や運動時間など、さまざまな場面で活用できます。
ぜひ、時間の計測を活用してみてください。
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