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SNSがすこしずつ楽しくなってきた!SNS疲れを克服し、自分らしくSNSを楽しむためのヒント:学習メモとして使い、不快なアカウントはすべてブロック

SNSは、現代社会においてなくてはならないツールの一つと言っても過言ではありません。

友人や家族とのコミュニケーションはもちろん、情報収集や自己発信など、さまざまな用途に活用できます。

しかし、近年では「SNS疲れ」という言葉も聞くようになり、SNSとの距離感に悩む人も増えています。

ぼくもその一人でした。

今回は、そんなぼくが最近SNSとの向き合い方について考えたことについて、過去にさかのぼりつつお話したいと思います。

大学生の時

大学生の頃、ぼくは初めてSNSを始めました。

当時流行していたのはTwitterで、バイト仲間とコミュニケーションを取るのが主な目的でした。

銀座のアップルストアでアルバイトをしていたぼくは、周りのテクノロジーに敏感な同僚の影響を受け、すぐにTwitterアカウントを作成。

当時は「ナウ」という語尾が流行っており、何気ない一言でも投稿すると、すぐに反応が返ってくるのが楽しくて仕方ありませんでした。

社会人になって

しかし、社会人になると忙しくなり、SNSを見る心の余裕もなくなりました。

情報源はもっぱら本と会社内の情報のみ。

発信すること自体も控えるようになりました。

というのも、当時はSNSで発信することのリスクを強く意識していたからです。

うっかり社内の機密情報を漏らしてしまうことが怖く、発言には常に慎重になる必要がありました。

気をつかうのは仕事をしている間だけで十分だと思い、SNSにはまったく触らないようになりました。

ドロップアウト後

会社を辞めた後、個人としての発信の重要性に気付き、再びSNSと向き合おうとしました。

しかし実際に使ってみると、煽り文句のような投稿がおおく違和感を覚えました。

「~を知らない人多すぎ!」「FIRE達成!」といったフレーズが目に飛び込み、まるで全員が、何かしらの成功者であるかのような印象を受けました。

人間は、本能的に他人と自分を比較してしまうもの。

これは先史時代において、目の前にいる相手(外敵)と自分の力量を瞬時に判断しなければ、生き残れなかったから。

この経験が、ぼくたちのDNAに刻まれています。

SNS上の煽ってくる発言に触れることで、必要以上に焦ったり、劣等感を感じたりしてしまう人も少なくありません。

ぼくも例外ではなく、徐々にSNS疲れを感じ、見ることも発信することもやめてしまいました。

現在:学習メモとして使い始めた

しかし、ふと過去の投稿を見返してみると、当時の自分が何を考えていたのか、何を学んでいたのかが鮮明に思い出されました。

それはまるで、タイムカプセルを開けたような感覚。

自分が生き、学び、感じたことは、その時に記録しておかないと、忘れてしまうという事実に打ちのめされました!

そこでぼくは、SNSを学習メモとして再活用することにしました。

自分が学んだことや感じたことを記録しておけば、後から振り返ることもでき、モチベーション維持にもつながります。

また、自分が学んだことや発見したことなどを発信することで、同じ志を持つ人と繋がることもできるはず。(これはまだできていませんが...)

今のところ、かつてのようにSNSを純粋なコミュニケーションツールとして楽しむことはできていません。

しかし、少しずつ他の人との交流を増やしていければと考えています。

また、SNS疲れを感じないように、煽り文句の多いアカウントを片っ端からブロックし、目に入らないようにしています。

いまのところ効果を実感しており、SNSを見ても焦りや不安を感じることがほとんどなくなりました。

まとめ

SNSは、使い方次第でさまざまなメリットをもたらしてくれるツール。

他人と比較したり、焦ったりする必要はなく、大切なのは、自分が楽しめる使い方を見つけることだと思います。

もし、SNS疲れを感じている場合は、無理に続ける必要はありません。

一旦SNSと距離を置いて、自分が本当に求めているものを見つめなおすいい機会かもしれません。

SNSはあくまでもツールの一つ。

ツールに振り回されることなく、自分らしくSNSを活用していきたいです。

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