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Claudeの文章力がすごい!

おはようございます。

本日は、とてもワクワクする体験をお話しさせていただきます。

ぼくは現在、「100日で100冊出版するエクストリーム出版チャレンジ」に挑戦中。

2日目が終わったところですが、AIツールのClaudeとの出会いが、この挑戦を大きく変えてくれました。

今回は、2冊目の本の紹介と、執筆過程で得られた学びについてお話しします。


2冊目『脱・凡人!noteのはじめ方 - 30代からのnote入門』の紹介

この本は、30代になってからnoteを始めたぼくが、3年間の試行錯誤から見つけた「noteで発信をはじめるためのコツ」をまとめたものです。

「SNSで発信してみたいけれど、今さら始めるのは遅いかも...」

「文章を書くのが苦手で、誰も読んでくれない気がする...」

このような不安を抱えている方は多いのではないでしょうか?

ぼくも3年前は、まさにそんな不安でいっぱいでした。

でも、今では状況が大きく変わりました。noteを通じて素敵な出会いがあり、思いがけないビジネスチャンスも生まれています。

お伝えしたいのは、特別な才能も、専門知識も必要ないということ。

むしろ「普通」のぼくたちだからこそ、共感を呼ぶ記事が書けます。

そしてなにより、発信力は、現代社会における重要なスキルの一つ。

まずは小さな一歩を踏み出すことが大切で、本書をつうじて、そのお手伝いができたらと思います。

学び1:目次の初期案をAIに任せる

チャレンジ2日目で大きな発見がありました。

それは、Claudeの驚くべき文章力です。

昨日の1冊目では、目次を自分で作成したのですが、予想以上に時間がかかってしまいました。

そこで今回は、新しい方法を試してみました。

まず、本に含めたいアイデアを紙に書き出し、ブレインストーミングを行いました。

次に、それをスマホで音声入力してGoogle Docsに保存。

そして、Claudeに次のような指示を出しました:

「これらのアイデアをグループ分けしてください」

Claudeは見事に、バラバラだった内容を論理的にグルーピングしてくれました。

じつはGeminiにおなじ質問をしても、失敗してしまいました。

(日本語の生成は得意ではないのかもしれません...)

さらに、「グルーピングされた内容をもとに、本の目次を作ってください」とお願いしました。

そして、出力された最初の案をたたき台として、順番や構成を調整。

この方法により、目次作成の時間が大幅に短縮されました。

学び2:目次は2階層がベスト

もう一つの重要な発見があります。

最初の本では目次を3階層構造にしたのですが、これが予想以上に大変でした。

ちなみに、一冊目の目次は以下のようになっています。

はじめに
この本の使い方:忙しいあなたへ
Ⅰ. まずはここから!note超入門
---- 1. 1,000日継続して得たもの
-------- 1. ちょっと自慢させてください!
-------- 2. 文章について
-------- 3. お金の話もちょっとだけ…
---- 2. つづけるマインド
-------- 1. プラットフォームの強み:noteはつづけるための仕組み
-------- 2. 肩の力を抜いて、気楽に書いてみよう!
-------- 3. つづけること自体を目標にしてみる
---- 3. 何を発信するか?
-------- 1. 役に立つことからはじめよう
-------- 2. なぜ本か?
-------- 3. エッセイはだめなの?
Ⅱ. つづけるには秘密がある:シンプルな習慣づくり
---- 1. 環境づくり
-------- 1. ハード面
-------- 2. 時間帯は朝一択
-------- 3. 余裕があればnoteプレミアムに入ろう
---- 2. 記事の書き方
-------- 1. 3つポイントにフォーカスした型
-------- 2. プランBを用意しておく
-------- 3. やらないことを明確にする
-------- 4. AIの活用
---- 3. ルーティーンを築く
-------- 1. ルーティーンの基本
-------- 2. オススメしないこと
-------- 3. 今から始めるあなたへ!スタートダッシュガイド
おわりに

執筆時につねに階層構造を意識しなければならず、書くのに神経をつかいました。

そこで2冊目では、以下のように、目次をおもいきって2階層構造に変更してみました。

はじめに
---- この本の使い方:忙しいあなたへ

noteで広がる可能性
---- 1. 新しい可能性を開く場所
---- 2. noteは実験場
---- 3. アルゴリズムで相性の悪い人を避けられる

noteをはじめる第一歩
---- 1. なぜやるのか?を腹落ちさせよう
---- 2. なにが当たるかわからない時代
---- 3. はじめるハードルはとにかく低く

凡人の強みを武器にする
---- 1. 気楽さ
---- 2. 共感力
---- 3. 謙虚さ
---- 4. 感謝の気持ち
---- 5. 柔軟性

ネタ探しに困らない! 凡人のための発想術
---- 1. 何気ない日常をコンテンツに
---- 2. テーマはなんでもOK
---- 3. 好きなものについて書こう

読書で書く力を磨く
---- 1. なんで本がオススメなのか?
---- 2. どう考えても、本って安い
---- 3. 本で面白かった箇所を、noteで書こう
---- 4. 読書の新しい視点:禁断の裏技?

継続するための鉄則
---- 1. 毎日投稿しなくてもいい
---- 2. テーマを絞ると続かない
---- 3. noteを読みすぎない

発信を成功させるための注意点
---- 1. 相手を目の前にしても言えるか?
---- 2. 個人情報の取り扱いには注意
---- 3. 著作権・肖像権に気をつけよう
おわりに

すると、以下のようなメリットが生まれました:

・シンプルで見やすい構成になった
・執筆時の思考の流れがスムーズになった
・noteの記事を書くように、本文を書くことができるようになった

読者にとってどちらが理解しやすかは、本の内容にもよると思うので考えどころですが、このチャレンジ期間は2階層でつづけようと思います。

まとめ

2日間の執筆を通じて、Claudeの存在がぼくの執筆スタイルを大きく変えてくれました。

とくに印象的だったのは:

・アイデアの整理力
・文章の自然な流れ

そしてなにより、「文脈から、文章をより魅力的なものに修正」してくれること。

これらの要素が、執筆の効率と質を大きく向上させてくれています。

まだ98冊も残っていますが、Claudeという強力な味方を得て、この100日間の挑戦がより充実したものになりそうです。

無料だと、制限がかかり一定時間使えなくなるので、課金しようか迷っています。(たぶんしますw)

それでは、また次回の更新でお会いしましょう!


\\ このnoteを書いた人 //

ホヴィンチ|📌フォローはこちら
・noteを愛する独立出版者
・100日で100冊出す、エクストリーム出版チャレンジに挑戦中
・ニュースレター「ぼっちスタートアップ」を発行

noteでできたこと
・1,000日連続でnoteに記事を投稿
・2年11ヵ月で3,000人の方とつながる
・大手メディアから取材依頼をうける

出版したKindle本
・『Notion習慣トラッカー
・『三日坊主の1,000日note術: シンプルな習慣化
・『もろこしコーン』(ナンセンス絵本)

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