Kindle出版のさいに「本以外のデータ」を用意するのが意外と大変だったので、まとめてみる
先日、念願だったKindle本を出版しました!
(『Notion習慣トラッカー』という本です)
最初は、本文、タイトル、表紙画像といった「本のデータ」さえ作れば、あとは楽だろうと思っていました。
しかしいざ出版してみると、本のデータ以外にも、準備が必要なものが意外と多いことに気づきました。
そこで今回は、ぼくがKindle出版で実際に用意したものを、わかりやすくまとめていきたいと思います。
商品説明文
これは、本のデータをAmazonに提出する際に必要となるものです。
Amazonのページでは、以下の部分に反映されます。
ぼくの場合は、以下の内容を記載しました。
・キャッチフレーズ
・商品の内容
・ターゲット
・目次
この商品説明文は、提出後も修正できます。
ぼくの場合は、一度修正を依頼したところ、2.5時間で承認されました。
そして、そこから5.5時間ほどでAmazonのページにも反映されました。
商品説明の画像
これは、パワーポイントの資料のような画像です。
Amazonのページの中頃に表示されます。
ぼくはCanvaというWebサービスを使って、以下のような画像を作成しました。
1枚目の画像で使っている「本を立体化させた画像」を作るには、以下のサイトのサービスを使用しました。
他にもいろいろなサービスを試しましたが、背景を透明で作成してくれ、画質もよいので、このサイトがいまのところベストだと思います。
本の3D化は、思ったよりも簡単にできたので、驚きでした。
Amazon自体への登録は、以下のサイトのやり方をみながら行いました。
商品紹介コンテンツは、いろいろな形式が選べますが、シンプルな画像だけを掲載させたかったので、以下のものだけを使いました。(画像サイズ:970×600)
これは、承認されるまで丸々6日かかりました。
SNSの文言
以下の販売告知用の文言も作成しました。
上記の商品説明の画像と合わせて、投稿しました。
noteでの販売告知
noteの記事でも、本の販売を告知しました。
noteでは、ブログよりも自由な表現が可能なので、本の魅力をより詳細に伝えることができます。
まとめ
Kindle出版にはさまざまな準備が必要となります。
しかし、これらの準備をしっかりと行うことで、より多くの人に本を知ってもらうことができ、販売促進にもつながるはず。
Kindle出版に取り組んでいる方は、ぜひこれらの情報を参考に、準備を進めてみてください。
今回ご紹介した内容が参考にしていただければ幸いです。
▼ このnoteを書いた人 ▼
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・note記事からKindle本をつくる仕組みを創造しています。
・『Notion習慣トラッカー』をKindle出版しました。
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・ドイツ移住にむけてAI・独語を勉強中です。
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