【プロトタイピング出版】3%の当たりを引く出版術!?
こんにちは!
現在、100日間で100冊の出版にチャレンジ中のホヴィンチです。
すでに11日が経過し、現在8冊を出版することができました。
予定からは3冊遅れていますが、まだまだ諦めていません!
じつは、このチャレンジの核となる考え方が「プロトタイピング出版」というもの。
プロトタイピングとは、ソフトウェア開発やプロダクトデザインの分野でよく使われる、「試作品(プロトタイプ)を作成し、小さな単位で素早く実行と改善を繰り返していく」手法のことです。
今日はこの「プロトタイピング出版」の考え方について、ご紹介します。
Fire:まずは大量に撃つ
ぼくがなぜ100冊という途方もない数字を目標にしたのか、それには理由があります。
この世の中、何が当たるか本当に分かりません。
SNSでバズるのも、本が売れるのも、正直なところ運要素が大きいと感じています。
だからこそ、ぼくは「とにかく数を出す」という戦略を選びました。
100冊という数字は、確かに途方もない数かもしれません。
でも、そのなかから3冊でも反響があれば、それは十分な成功だと考えています。
Ready:3冊にフォーカスする
さて、100冊出版して、いくつかの本に手応えを感じることができたら、次のステップに移ります。
ここからが本当の勝負です。
なぜその3冊が反響があったのか、徹底的に分析します。
読者の反応、販売数の推移、SNSでの反響など、あらゆる角度から検証。
そして、その分析をもとに、100万部売るための仮説を立てていきます。
たとえば、「この本が売れたのは、このターゲット層に刺さったから」「この切り口が新しかったから」といった具合です。
Aim:100万部売る
分析と仮説が固まったら、いよいよ最後のステージです。
3冊の中から、もっとも可能性を感じる1冊を選び、そこにすべてのリソースを注ぎ込みます。
仮説をひとつずつ実証しながら、より多くの読者に届けられるよう、マーケティングやプロモーションを展開。
さらに、電子書籍のいいところは、内容をすぐに修正・増量できることなので、場合によっては内容をブラッシュアップしたり、装丁を変更したりすることもあるでしょう。
100万部という数字は、確かに途方もない目標です。
でも、小さな成功体験を積み重ね、そこから学んだことを活かしていけば、必ず達成できると信じています。
まとめ
プロトタイピング出版の本質は、「まずはやってみる」という精神にあります。
完璧を求めすぎず、素早くトライ&エラーを繰り返していく。
ぼくの100冊チャレンジは、まだ始まったばかり。
これからも日々奮闘しながら、皆さんにおもしろい本をお届けできるよう、頑張っていきます。
応援のほど、何卒よろしくお願いします!
\\ このnoteを書いた人 //
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・100日100冊の「エクストリーム出版」にチャレンジ中!
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・1,000日連続でnoteに記事を投稿
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出版したKindle本
・『Notion習慣トラッカー』
・『三日坊主の1,000日note術』
・『ラクしてnoteフォロワー3,000人』
・『30代からのnote入門』
・『ブログを始めてはいけない7つの理由』
・『3分で決まる!Canva無料フォント・セレクション』
・『30代がAI時代に外国語を学ぶ理由』
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