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これからエンジニアを目指すに際して、地方移住という選択肢について考える
いまは関東圏に住んでいるのだが、地方への移住を考えだした。
というのも、少し前に妻の祖母の家を訪れ、自然の豊かさと、自給自足できる生活の魅力にとりつかれたからだ。
そして、自然のなかで過ごすことが、クリエイティビティをあげるということを、『脳の外で考える』というの本で学んだことも大きい。
(田舎での短い滞在のあいだに、クリエイティビティが上がったかどうかは正直わからないが、たしかに気分もよく、体調も良かった)
実際に地方移住をするさいの障害について考えてみたい。
学校
まずは学校だ。
ぼくは現在、42 Tokyoでプログラミングを学んでおり、校舎通いをしている。
といっても、自分の解いた課題への評価を受けるのと(レビューと呼ばれている)、Examと呼ばれるテストを受けるために、1カ月に1回行くか行かないかの程度だ。
そして42 Tokyoでは、六本木の校舎から1時間半以上の場所に住んでいれば、オンラインで学ぶことが可能だ。
このオンラインは2024年10日31日までとなっており、まだ1年以上時間があるので、学校は障害にはならないと考えている。
もちろん、対面で他の学生とプログラミングを学びあうことの学習効率の高さは認めている。
ただ、現状ほとんど校舎に行かずに学習をすすめることができているので、それほど大きな問題ではないと考えている。
就職
地方でプログラマーの仕事は極端に少ない。
もしもプログラマーとしての仕事につけたとしても、周りに凄腕のプログラマーがいるかどうかは、プログラマーの母数が圧倒的に多い東京に比べると微妙だ。
仕事の数、スキルアップという環境面でも、プログラマーとしての就職は、まずは東京を考えている。
そして、就職は来年頃を考えているので、1年間地方に移住し、就職活動の時に関東圏にもどってくればよいかと考えている。
なので現状、就職は大きな障害ではないいえる。
生活費
地方に移住した場合の生活費をどうするかが問題だ。
現状ぼくは主夫なので、妻が生活費を稼いでいる。
地方に移住した場合の生活費をぼくが稼ぐのか、妻が稼ぐのか、そもそも仕事があるのかどうかも調べなければいけない。
やはりお金は、大きなネックとなってくる。
住居
住む場所を変えるのが好きなので、いかに安い家が地方で売ってあっても、家を買うつもりはなく、住む場所は賃貸一択だ。
そして調べてみると、自治体の空き家バンク制度を活用すれば、毎月1万円でも借りられる場所も存在している。
残念ながら、出回っている物件の数はそこまで多くなく、車の取得がマストであるような場所ばかりなので、微妙と言える。
ただ、日本の空き家の数は800万戸以上で、総住宅数に占める空き家の割合は13%以上と、かなり多い。
なので、空き家バンク以外にも、時間をかければいい物件と巡り合える可能性が高まるが、時間がかかるので大きな障害といえる。
車
車は、購入代金のほかにも、燃料費や、保険、修理費といろいろな経費がかかるので、避けることができるならば、購入はさけたい。
ただ、まわりが自然豊かな場所となると、車が必要となる場所がほとんどだ。
まずは地方で、車なしでも自然を満喫できる交通網が発達した場所を探そうと思う。
そのような場所がなければ、安く車を購入する手段をさぐろうと思う。
まとめ
まとめると、1年間だけ地方に移住をするには、仕事(生活費の稼ぎ口)と、住居選定、車の確保がネックになってくる。
まずは、車がなくても自然を楽しめるような、交通網が発達した地方を探し、そこに家賃が安い場所がないかを探そうと思う。
もしなければ、車が必須の場所で、家賃が安い住居をさがし、安く車を手に入れる方法をしらべるつもりだ。
最後に、まわりにどんな仕事があるのかを調べようと思う。
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