printfを自作し、42 Tokyoの課題をクリア
昨日、printfという機能を自作する「ft_printf」という課題をクリアした。
printfは簡単にいうと、与えた文字列や数字を標準出力(ターミナルに表示)するものだ。
コードの途中でprintfを使い、変数にどんな値が入っているかを確認することができるので、デバッグをする際にも活用されている。
費やした時間
去年12月の終わりから取り組み、合計で128時間を費やしてやっとコードが完成した。
クリアの目安となる時間が70時間だったので、58時間のオーバーということになる。
日数にすると54日ほどこの課題に時間をかけたことになり、今回の課題のクリアによって、強制退学となるブラックホールへの日数は約25日ほど延びたが、54日かけて25日の延命となると、割にあっていない。
満点である125%中、119%を取得することができたので良しとしたいところだが、やはり時間がかかりすぎていることが反省点だ。
(通常の課題をクリアすると100%で、通常の課題にプラスアルファ、ボーナスの課題をクリアすると125%という得点がつく。)
学び:クリアの目安となる時間を超えたら、ボーナスの課題が終わっていなくても提出する
通常の課題に加えボーナスの課題をクリアすると、「やり切った感」を得ることができるが、スキルや知識が時間に比例して向上するかというと微妙なところだ。
というのも、今回のボーナス課題ではprintfのオプション機能的な「+」や「0」のフラグを導入するというもので、
色々なケースを試す→本家のprintfと比較をして違っていればコードの修正
の繰り返しで、ひたすら地道な作業が必要となる。
完璧にできることに越したことはないが、同じ作業を延々と繰り返すだけとなるなので、見切りが必要となる。
今後はクリアまでの目安の時間に達したら、ボーナスが終わっていなくても課題を提出することにした。
42には自分のペースで学習ができるので、ペースメーカーとなる存在がなく、自分で学習の進捗を管理する必要があるため、課題クリアまでの目安時間を「締め切り」として使用し、学習効率をあげたい。