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「食器洗い」って実はクリエイティブな時間だった

朝ごはんの片付け時、いつもどおりに食器洗いをする。

スポンジに洗剤をつけ、お皿を一枚ずつ丁寧に洗い上げていく。

ふと、いつも何気なくやっているこの作業が、じつはとてもクリエイティブなことなんじゃないか、と気がつきました。

食器洗いは、毎日必ずやらなければならない家事のひとつ。

なんとなく面倒で、憂鬱なイメージを持っている人も多いはず。

しかし食器洗いには、単なる家事という枠組みを超えた、さまざまな魅力が詰まっています。

ぼくは主夫をしていますが、家事が大キライ。それでも、食器洗いだけは、学生だったときからキライじゃないんですよね。

今回は、そんな食器洗いの魅力について、ぼくの体験を交えながらお話したいと思います。


クリエイティビティがあがる

まず、食器洗いには計画性と柔軟性が求められます。

シンクの広さ、洗剤の種類、食器の数などを考慮し、効率的な洗い方を考える必要があります。

これはまさに、料理と同じ。

限られた材料と道具を使って、いかに美味しく、見た目も美しい料理を作るのか?

それと同じように、食器洗いも限られた時間と労力を使って、いかに効率的に、キレイに食器を洗うかを考えます。

そして食器洗いには、ただ効率性を求めるだけではなく、自分自身の個性やスタイルを表現する余地も存在。

スポンジの種類や使い方、洗剤の量、水加減など、人によってそれぞれやり方が異なります。

また、洗いながら音楽を聴いたり、窓の外の景色を眺めたりするなど、自分なりの楽しみ方を見つけることも可能。

このように、食器洗いには単なる作業以上の創造性と、すこし言い過ぎかもしれませんが、ある種の自己表現の要素が含まれています。

アイデアが生まれる場所

食器洗いをしているなか、水の音や、食器に触れる感触に集中することで、頭の中の雑念を忘れ、心を落ち着かせることができます。

これはまさに、瞑想と同じような効果。

忙しい毎日の中で、なかなかゆっくりと心を落ち着かせる時間を取ることができないという人も多いのではないでしょうか?

しかし、食器洗いをすることで、自然と心を落ち着かせ、リフレッシュできます。

じつはぼくにとって、新しいアイデアが浮かびやすいのは、食器を洗っている時なんです。

手を動かしているのがいいのかもしれません。

食器がキレイになるのと一緒に、頭の中がスッキリして、新しい発想が生まれやすくなるんです。

食洗器はなくてもいい

以前は食洗器を使っていたのですが、メルカリで売ってしまいました。

食洗器の一番のデメリットは、引越しのたびに設置しなおすのが面倒な点。

ぼくは住む場所を変える引っ越しが大好きなので、賃貸派です。

そして、引越のたびに食洗器をつけかえると、水道管を直接あつかう必要があります。

しかし、水道管が劣化しており、もし折れたらと考えると、怖くて食洗器を設置できなくなったんです。

さらに食洗器は場所をとるので、賃貸の場合は難点。

ただ、子供がいる家庭は食洗器が必須だと思います。

2人以上の食器を洗うのは骨が折れますし、何より子供のために食洗器をつかって食器の熱湯除菌ができるのでラクチンです。

まとめ

このように、食器洗いには、単なる家事という枠組みを超えた、さまざまな魅力が詰まっています。

クリエイティブな表現、そして心の癒し、アイディア。

食器洗いをとおして、ぼくたちは自分自身の中に新たな可能性を発見できます。

食器洗いをただの作業としてではなく、創造的な活動として楽しんでみてはどうでしょうか?

ぜひ、食器洗いを楽しみながら、充実した毎日を送ってください。

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