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安藤忠雄さんの建築で五感を刺激される

ちかくに行ったら、是非とも訪れてほしい安藤忠雄さんのオススメ建築5選を紹介。

淡路夢舞台(兵庫県淡路市)

一度は、人間が削った山・自然を本来の姿に戻し、様々な動物や植物と人間が共生できる空間を創造する場として建設された場所。

「百段苑」という、山の斜面に沿って階段状に並ぶ100個の花壇は最高です!

晴れた日には、公園の向こうに大阪湾の絶景が見渡すことができます。


地中美術館(香川県直島)

安藤忠雄建築を象徴する素材、コンクリート、鉄、ガラス、木を使用し、デザインを極限まで切りつめて設計されている。

地上からわずかに見える外観は、構造体のコンクリートの輪郭だけ。

地中だけで構造体を構築したこの建物は、「非モニュメンタルでいて建築的」という相反する意味を両立している。

光の美術館(山梨県北杜市)

2011年に創設された、自然光のみの美術館。

一切の人口照明がない展示室。

そこでは、四季や天気、そして昇りまた沈む陽の動きによって刻一刻と変化する光の中に身をおくことができる。

無機質なコンクリートの空間に差し込む光の美しさが不思議と心地よさを感じる。

には、「清春白樺美術館」など、建築家の谷口吉生氏が設計したものも含まており、見ごたえがあります。

横倉山自然の森博物館(高知県高岡郡越知町)

横倉山の自然と調和を奏でる建物。

横倉山を通じて、地球のおいたちや牧野博士が愛した珍しい植物、そして越知の歴史を学ぶことができる。

しかも入場料が安く、大人500円と良心的。

本福寺水御堂(兵庫県淡路市)

最大の見所は、お寺とコンクリートの斬新な組み合わせ。

権力の象徴である大屋根の代わりに、美しい蓮の花が見られる水盤を配置。

そこから中に入っていく構造となっており、本堂が地下にある。

今までにない新しい寺院建築であり、そのユニークなアイデアによって、第34回建築業協会賞の受賞した作品だ。

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